OSAKA万博のスポーツ
2025-09-30 11:50:43

大阪・関西万博でのスポーツ未来を語る特別なイベント

2025年9月3日から8日にかけて、大阪・関西万博の「Sports Future Lab」において、株式会社NTTSportictが注目の出展を行いました。要となるテーマは「地域とひとをつなぐ、スポーツの力 ー スポーツDXが支える持続可能なまちづくりの実現」とし、様々なセッションや展示を通じて、スポーツがもたらす未来について探求しました。

同イベントでは、スポーツ庁の関係者や各自治体の首長、そしてトップアスリートらが一堂に会し、地域スポーツの重要性やその可能性について意見を交換しました。特に会期中は毎日150名以上の観客が訪れ、終了時には多くの興味深い意見が飛び交いました。これにより、スポーツを通じた地域の未来づくりに向けた視点が共有されました。

特筆すべきは、野球のレジェンド松井秀喜氏が登場した際の映像上映でした。一つは能登での野球教室の特別映像で、映像には子どもたちの感動の表情や松井氏の熱意が込められています。来場者はこの映像を見て「スポーツの力を改めて感じた」と語るほどで、松井氏の指導がどれだけ多くの人に影響を与えるかが伝わりました。この映像はAIカメラによって撮影され、教室に参加した子どもたちにも贈られました。

さらに、会場では元アスリートと自治体の首長が登壇し、地域におけるスポーツDXの取り組みを紹介しました。

例えば、徳島県では「マチスポ」と呼ばれる地域スポーツ活性化の試みが進行中で、参加者はその意義や役割について意見を述べ、さらなる地域活性化の可能性を探りました。

また、大分県の別府市や沖縄県の豊見城市でも同様にスポーツDXの取り組みが始まり、自治体同士の情報共有が行われています。これにより、地域スポーツを映像化し、住民のつながりや一体感を高めることが期待されています。

来場者からは「映像技術を通じてスポーツの価値を全国に発信できる可能性を感じた」との声が寄せられ、各地での取組みが地域貢献につながる期待感が高まっています。

このNTTSportictの取り組みは、「100人が見る試合を1万試合配信する」とのビジョンを掲げ、各地の自治体・競技団体と連携しながら推進されていく予定です。地域スポーツの強化や映像化は、今後の日本のスポーツシーンにどのような影響を与えるのか、今後の動向から目が離せません。スポーツを通じて地域が活性化され、人々がつながる未来を彼らが切り拓いていくことでしょう。

これからも、NTTSportictの試みは全国各地で展開され、スポーツを通じた新しいコミュニティの形成に寄与することが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社NTTSportict
住所
大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号 NTT西日本 QUINT BRIDGE3階
電話番号

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