大阪の人気パン屋『ぱんのいえ』が冬限定シュトーレンを販売開始

冬の訪れを感じる『ぱんのいえ』のシュトーレン

大阪府柏原市に本社を構える株式会社ぱんのいえは、地域密着型のパン屋として、今年で46年目を迎えました。8店舗を展開するこのローカルチェーンが、毎年クリスマスシーズンに人気のシュトーレンを販売開始します。

シュトーレンの魅力

毎年、11月1日（土）から販売が始まるシュトーレンは、ドイツの伝統的なクリスマス菓子で、ぱんのいえの自家製レシピに基づいて作られています。ふんだんに使われたバター、ローストしたナッツ、洋酒漬けのドライフルーツが特徴です。これらの素材が贅沢に練り込まれ、外見は粉砂糖に覆われた真っ白な姿で、食欲をそそります。

「今年も楽しみにしている」という声が多く、地元のお客様に愛され続けてきたシュトーレンは、販売を開始するたびに多くの予約が入る人気商品です。実際に、何十本も予約をいただくお客様も多く、それが私たちの励みとなっています。

30年以上の歴史

シュトーレンが日本で広く認知されるようになったのは2014年頃ですが、『ぱんのいえ』ではそれ以前の30年以上前から、この独特のスイーツを提供してきました。初めての販売時には「高い」と戸惑う声もありましたが、その後も変わらぬ品質を維持し、地域のお客様との信頼関係を築いてきました。

時間がもたらす美味しさ

『ぱんのいえ』のシュトーレンは、クリスマスまでのアドヴェント期間に、少しずつスライスして食べることで、洋酒の香りとドライフルーツの味わいが生地にじんわりと浸透し、日ごとに味が深まっていきます。そのため、おうちでのリラックスタイムや、友人へのギフトとしてもぴったりです。

地域を大切にする『ぱんのいえ』

『ぱんのいえ』は生地作りから焼き上げるまで、一貫して手作業にこだわっています。商品の品質を保つために、スタッフは毎年新鮮な材料を使用し、手作りによる温かみを大切にしています。

また、企業としての成長とともに、地域の皆様に愛される店舗運営に尽力しています。これからも「焼き立て」「揚げたて」「つくりたて」という理念をもとに、さらなるサービス向上を目指します。

ショップの最新情報

公式Instagramでは、毎日店舗の限定商品や入荷情報が更新されています。お気に入りのパンや新商品を見逃さずにチェックしてみてください。

『ぱんのいえ』のシュトーレンは、特別なクリスマスシーズンを彩る一品としてぜひ楽しんでみてください。これからの季節、心あたたまるひとときをシュトーレンとともに過ごしましょう。