HTBスペシャルドラマ「ガラスの指輪と絆創膏」が2026年1月放送決定

HTBスペシャルドラマ「ガラスの指輪と絆創膏」放送決定！

HTBが贈る新たなスぺシャルドラマ「ガラスの指輪と絆創膏」が、2026年1月17日から4週にわたり放送されることが決まりました。主演を務めるのは、Netflixシリーズ「極悪女王」で注目を浴びた剛力彩芽さん。このドラマは、現代社会のストレスや悩みを抱える主人公と、思わぬ形で出会う少女との心温まる交流を描いています。

番組の概要

この心温まるヒューマンドラマは、毎週土曜日の午前10時40分から放送されます。放送日は2026年1月17日から始まり、最終回は2月7日。この作品は、HTBがこれまで数多くのローカルドラマを手掛けてきた実績を生かし、視聴者の心に寄り添う内容となっています。

物語の背景

物語の舞台は札幌の「こども食堂」です。主人公・山川虹架（にじか）、31歳の彼女は札幌にある「カムイ食品」の営業部で日々の業務に追われる会社員です。理不尽な上司の元で耐え続けていた虹架はある日、こども食堂「ルッカリー」への派遣を命じられます。

そこで出会うのは、しっかり者の小学生です。彼との交流を通じて、彼女は自分自身を再発見していきます。生きることに疲れた虹架が、次第に自分らしさを取り戻していく姿は、同じような悩みを抱える人たちに勇気を与えるでしょう。

キャストと制作陣

ドラマのキャストには、主演の剛力彩芽をはじめ、様々な実力派が揃っています。脚本は灯敦生と杉山嘉一が手掛け、監督は過去に数々のヒット作を生んできた林徹が担当。そのクオリティには期待が高まります。制作著作はもちろんHTBで、長年の経験を活かした物語作りが行われています。

放送前のインタビューで、剛力彩芽さんは「このドラマは、日常の中で見過ごされがちなことや、内面的な成長を丁寧に描いている」と語っており、そのストーリーに対する情熱が伝わってきます。