みんなのウェルビーイングを考える年次大会 CIHCD2025開催のお知らせ
一般社団法人みんなのケア情報学会は、2025年11月15日(土)と16日(日)の2日間にわたり、第8回年次大会(CIHCD2025)を開催します。この大会では「遊び、仕事、学びでひらく、みんなのウェルビーイング」というテーマのもと、様々な視点から私たちの生活の質を向上させるアイデアを探求します。
開催日程と会場
大会の初日となる11月15日は、TKP品川カンファレンスセンターの京急第2ビル6階にてインタラクティブセッションを実施します。2日目は、玉川大学のSTREAM Hall 2019で講演やラップアップセッションを行う予定です。なお、本大会は現地開催のみで、オンライン参加はできませんが、講演内容は後日オンデマンドで視聴可能です。
大会を主催する意義
大会長の内田直樹氏は、医療法人すずらん会たろうクリニックの理事長であり、今回の大会を通じて、AIやXR技術を活用したケアの未来についての討論が進むことを期待しています。私たちが目指すウェルビーイングの概念は心と体、人とのつながりが調和した状態です。特にAIが急速に進化している今、遊び、仕事、学びといった要素がより重要になっています。
注意すべきポイント
大会は特定の参加者層にとって特に価値があります。持続可能な地域共生社会を推進する自治体の方や、テクノロジーを用いて社会問題を解決したいエンジニア、ケアの形を模索する医療従事者などがターゲットです。イベントの主な見どころには、研究者、市民、実務者が一堂に会し議論することが含まれており、成功事例や実践知を共有する機会があります。
プログラムの概要
11月15日(土)
- - 18:00–20:00 インタラクティブセッション(ポスター発表)
11月16日(日)
- - 10:10–11:10 講演1「生成AI時代の遊び・仕事・学び」
- - 11:20–12:20 講演2「ごきげんな地域づくり」
- - 13:30–14:50 講演3「地域を舞台にした新しい働き方」
- - 15:00–16:00 講演4「パーソナルAIと分散マーケティング」
- - 16:10–17:30 ラップアップセッション:多様な人たちの幸せに資するケアのイノベーション
参加方法
参加を希望される方は、公式大会サイトにアクセスし、申込手続きを行ってください。参加費は、学術会員が5,000円、市民会員が3,000円、賛助会員が5,000円、非会員は10,000円です。交流会や懇親会にも参加することが可能ですが、こちらは別途申し込みが必要です。
皆様の参加をお待ちしています。この大会は、ウェルビーイングを追求し、より良い未来を築くための重要なステップとなることでしょう。ぜひ、活発な議論と交流の場を共に楽しみましょう。