小林賢太郎の新作舞台『オールトの雲』が2026年に上演決定！

小林賢太郎が脚本・演出を手がける新作オリジナル舞台『オールトの雲天文台の大問題』が、2026年8月から9月にかけて大阪、福岡、東京で上演されることが決まりました。本作は、前作『学芸員鎌目志万とダ・ヴィンチ・ノート』に続く“アカデミック・コメディ・シリーズ”の第2弾で、多くの笑いとともにちょっとした学びも感じられる作品を目指しています。

公演は、まず大阪で8月21日から23日の間にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで行われ、次いで福岡のキャナルシティ劇場で8月28日から29日、そして東京のサンシャイン劇場で9月2日から6日まで実施されます。チケットの販売は2026年3月を予定しており、公式ホームページやSNSで詳細情報が発表される予定です。

出演者には、小林賢太郎と旧知の仲であるオクイシュージ、また彼が主宰する「シアター・コントロニカ」の常連である松本亮、さらに前作から続投の役者たちの他、選ばれた若手キャストたちも加わります。全国から約1000人の応募の中から選出された鍛治本大樹、鈴木サアヤ、松井香乃、そして三原一太の個性的な演技が舞台をより一層盛り上げてくれるでしょう。

小林賢太郎はコメントで「たくさん笑えて、ちょびっと勉強にもなる、そんなアカデミック・コメディをつくります」と語り、観客の期待を高めています。彼の作品作りには独自の視点が盛り込まれ、多くのファンがその時を心待ちにしています。

【公演概要】

- タイトル: オールトの雲天文台の大問題
- 公演期間:

大阪: 2026年8月21日（金）〜8月23日（日）
福岡: 2026年8月28日（金）〜8月29日（土）
東京: 2026年9月2日（水）〜9月6日（日）