ChatyFineの新機能
2023-07-06 10:00:03

法人向けプライベートGPT『ChatyFine』新機能を発表!業務効率化に向けた進化を遂げる

法人向けプライベートGPT『ChatyFine』が新たに進化!



アートネットが提供する法人向けプライベートGPT『ChatyFine』の新バージョンがリリースされました。このアップデートにより、企業やチームがより安全かつ効率的にAIを活用できる環境が一層整いました。本記事では、その魅力的な機能について詳しくご紹介いたします。

新機能の概要



1. 複数ドキュメントからの根拠提示
新バージョンでは、ChatyFineが回答を提供する際に、その根拠を複数のデータソースから明確に示す機能が追加されました。これにより、PDF文書のページ番号までを正確に参照できるため、回答の信頼性が格段に向上します。また、プレビュー機能も搭載されており、信憑性を簡単に確認できるようになっています。ただし、Microsoft Office形式についてはプレビューが制限され、ダウンロードが必要となる点には注意が必要です。

2. YouTube動画のシーン参照
ユーザーはChatyFineに命令して、YouTube動画の特定のシーンをピックアップできる機能も追加されました。これにより、eラーニングやトレーニング動画の中から学習に役立つシーンを簡単に見つけ出すことができるため、学습効果の向上が期待されます。

3. 豊富なデータフォーマット対応
マイクロソフトのExcelやCSV、PowerPointなど、さまざまなデータフォーマットに対する完全な対応が実現されました。これにより、さまざまな業務用途に活用しやすくなっています。

4. 同時多言語会話
今回のアップデートでは、一つの会話の中で英語、ベトナム語、日本語の3言語を同時に使用できるようになりました。これにより、会話の内容に応じて自動で言語を切り替えることが可能となり、異文化間コミュニケーションがよりスムーズに行えるようになっています。

5. 会話履歴の記憶機能
最後に、直前の20回分の会話履歴を記憶する機能が実装されました。これにより、過去の会話を基にした連続的なやりとりが可能となり、ユーザーはより的確で質の高い回答を得ることができます。

安全性と利便性



『ChatyFine』は、セキュリティを重視しており、特定のアカウントのみにアクセスできる環境を提供しています。これにより情報漏洩のリスクを大幅に軽減し、企業内部のデータを安心して取り扱えるよう配慮されています。

また、複数のメディアに対応しており、データ形式を変換する必要がなく、URLやドキュメントをそのまま学習に利用することが可能です。技術力の高いエンジニアチームが常に学習機能の調整を行っており、過去のモデルに比べてより高精度の応答が期待できます。

自動コンテンツ生成の将来



さらに、今後のリリースで自動コンテンツ生成機能の実装が予定されており、音声、画像、動画など様々なリッチコンテンツを質問内容に応じて自動生成することができるようになります。これにより、視覚や聴覚に訴える新しい形の情報提供が可能となります。

まとめ



『ChatyFine』の新バージョンは、法人向けに設計されており、安全性と使い勝手の両面で大きな進化を遂げました。このサービスが企業の日常業務の効率化に貢献し、デジタル時代における競争力維持に寄与することが期待されています。

企業情報


アートネット株式会社は、東京都港区に本社を置く企業で、5G通信やAIソリューション、DX推進に注力しています。今後、『ChatyFine』を通じてさらなるビジネスチャンスを創出することを目指しています。

会社情報

会社名
アートネット株式会社
住所
東京都港区虎ノ門5-11-15
電話番号
03-6824-0858

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