地域振興と持続可能なエネルギーを考えるセミナー開催
経済産業省と環境省が連携し、地域循環共生圏の形成と分散型エネルギーシステムの構築に向けた新たな取り組みが進められています。この度、「岐路に立つ地域の環境エネルギー事業」と題したセミナーが開催され、各界の専門家が一堂に会する貴重な機会となります。
セミナーの目的と背景
地域の活性化に向けた分散型エネルギーシステムの導入は、省エネルギーの推進や再生可能エネルギーの拡大に寄与する重要な施策です。地方では人口減少や過疎化が進悩み、エネルギーや交通などの公共サービスの維持・向上が大きな課題となっています。そのため、本セミナーでは地域循環共生圏を中心にした取り組みや、地方の課題について専門家からの講演が行われます。
セミナー概要
セミナーは12月2日と3日の2日間にわたり、ラーニングスクエア新橋にて開催されます。
- - 日程: 2019年12月2日(月)10:30~18:00、3日(火)10:30~18:00
- - 会場: ラーニングスクエア新橋(港区新橋4-21-3 東急新橋ビル)
- - 参加費: 2日参加 57,200円(税込)、1日のみ参加 34,100円(税込)
- - 定員: 100名(定員になり次第、締め切ります)
- - お申し込みURL: 参加申込リンク
1日目のプログラム
1日目は「地域循環共生圏と分散型エネルギーの展望」というテーマで、基調講演や自治体・企業による講演が行われます。
- - 基調講演では、環境省と経済産業省の政策立案者が地域循環共生圏の形成とその重要性について触れます。
- - その後、横浜市や富山市などが自らの地域の取り組みを紹介し、地域特性を活かした循環共生圏の創造に向けた事例が発表されます。
2日目のプログラム
2日目は地方の公共事業におけるサービスの維持と課題に焦点を当てたセッションが行われます。
一橋大学の山内教授をはじめ、様々な分野の専門家が現状の課題や今後の展望について考えを述べる予定です。
ネットワーキングの機会
セミナー終了後には名刺交換会が設けられており、参加者同士の交流を深める機会となっています。新たなビジネスのヒントを得る貴重な機会ですので、ぜひ積極的に参加してください。
まとめ
地域循環共生圏の形成と公共サービスの維持に関する情報を深く学び、実践的な知識を得ることができる本セミナーにぜひご参加ください。地域の未来を共に考える場として、大変意義深いイベントとなることでしょう。