小林諭果選手、スキージャンプ界に別れを告げる
日本のスキージャンプ界で長年活躍した小林諭果選手が、2026年シーズンをもって現役を引退することを発表しました。彼女が在籍しているCHINTAIスキークラブの代表、奥田倫也社長を通じて、この知らせはファンや関係者に届けられました。小林選手は、これまでのキャリアに多くの支えがあったことに感謝の意を表し、今後は社員として新たな道を歩む決心をしています。
スキージャンプとの出会い
小林選手は1994年に岩手県八幡平市で誕生し、兄の影響を受けてスキージャンプを始めました。早稲田大学を卒業後、2017年にCHINTAIに所属。今年までの約10年間を通じて、彼女は国内女子最年長のジャンパーとして、スキージャンプ界で確固たる地位を築き上げました。その明るく親しみやすい人柄は、社内外問わず多くの人々から愛され、支持されてきました。
引退までの歩み
小林選手の競技人生での最後の舞台は、2026年3月14日に行われる「第27回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会」です。この大会では、彼女のスキージャンプ人生の集大成として、ファンや支援者に感謝の気持ちを伝えたいとしています。また、引退前には以下の大会に出場予定です。
- - 2026年1月12日(月) 第68回HBCカップジャンプ競技会 (大倉山ジャンプ競技場)
- - 2026年1月20日(火) FISスキージャンプワールドカップ 女子個人第19戦 蔵王大会
- - 2026年1月21日(水) FISスキージャンプワールドカップ 女子個人第20戦 蔵王大会
- - 2026年1月24日(土) FISスキージャンプワールドカップ 女子個人第21戦 札幌大会
- - 2026年1月25日(日) FISスキージャンプワールドカップ 女子個人第22戦 札幌大会
- - 2026年1月31日(土) 第37回TVh杯ジャンプ大会 (大倉山ジャンプ競技場)
- - 2026年2月1日(日) 第67回雪印メグミルク杯ジャンプ大会 (大倉山ジャンプ競技場)
- - 2026年2月24日(火) 雪印メグミルクカツゲンカップ2026ジャンプ大会 (宮の森ジャンプ競技場)
- - 2026年2月25日(水) 第54回札幌オリンピック記念スキージャンプ競技大会 (宮の森ジャンプ競技場)
- - 2026年2月27日(金) 第97回宮様スキー大会国際競技会ノーマルヒル (宮の森ジャンプ競技場)
- - 2026年3月1日(日) 第97回宮様スキー大会国際競技会ラージヒル (大倉山ジャンプ競技場)
- - 2026年3月14日(土) 第27回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会 (大倉山ジャンプ競技場)
最新情報はCHINTAIスキークラブの公式サイトやインスタグラムでも確認できます。
引退後の展望
小林選手は競技から引退後、CHINTAIにおいて社員として新たな挑戦をすることになります。彼女は今後のキャリアに向けて、スキージャンプを通して得た経験や教訓を大切にしたいと語っています。そして「新しい道に挑戦することで、自分自身をもっと成長させたい」と希望に満ちた言葉を伝えました。今後もかつての仲間たちを応援しながら、会社の発展にも貢献していく意向です。
スキージャンプというスポーツと向き合い続けた日々の中で、多くの素晴らしい出会いと経験を得た小林選手。彼女の新たな旅立ちを、心から応援したいですね。