朝日奈央がSUPER GTの魅力を解説、槙野智章も注目の若手サッカー選手を紹介！

番組概要

新感覚のスポーツ情報番組『ABEMAスポーツタイム』が、11月17日（日）夜10時より生放送され、多彩な顔ぶれの出演者が大活躍しました。この番組は、スポーツの熱狂をいち早く体感できる内容が魅力で、特に海外のスポーツ情報に重点を置いています。

槙野智章と朝日奈央の共演

この回では、元日本代表の槙野智章がメインコメンテーターを務め、コメンテーターにはお笑い芸人の西村真二さんとタレントの朝日奈央さんが参加しました。朝日さんはマルチな才能で知られ、槙野さんもその活躍に感心していました。

朝日さんはこの日、SUPER GTの魅力を紹介する特別サポーターとして登場。自らもスポーツに積極的に関わっていることをアピールしましたが、槙野さんからは「サッカーのポジションを取られそう」と冗談を交えられつつも、SUPER GTの楽しさを真剣に伝えていきました。

SUPER GTの魅力を徹底解説

朝日さんが熱心に解説したのは、SUPER GTの特徴の1つであるオーバーテイクの魅力。40台以上の異なるクラスの車が同時にレースを行うため、予測できない展開が楽しめます。また、ドライバーの獲得ポイントに応じてマシンに重りを追加する「サクセスウェイト制度」が、シーズンのランキングを盛り上げています。この仕組みがあることで、毎年ラストまで目が離せないレース展開になるのです。

さらに、SUPER GTのマシンの高額な装備品についても触れ、朝日さんがレース会場でスポンサー料について話を聞いた結果、驚異の金額が明らかに。「A4サイズの宣材写真をマシンに貼るのに1000万円」との回答に、槙野さんはその金額のスケールに驚きを隠せない様子でした。

チェイス・アンリという新星

続いて、サッカー界の新星、チェイス・アンリ選手の特集もありました。20歳の彼はブンデスリーガのシュトゥットガルトで活躍し、スタメンでフル出場を果たしています。密着取材では、多くのファンから支援を受けている彼の姿が映し出され、ドイツ生活の苦悩と日々の成長を語ったインタビューも紹介されました。

チェイス選手は、ドイツでの海外生活が厳しかったものの、歯科医の宮川順充さんがサポートしてくれたおかげで成長できたことを感謝しています。彼には高いフィジカルと技術的な可能性が秘められており、槙野さんは「日本人プレイヤーとして新しい道を切り開く存在」と期待を寄せました。