多古町でアクティビティバイクのシェアリングサービスがスタート
千葉県香取郡に位置する多古町が、魅力的な観光地として知られていますが、そこで新たな観光の形となる『GREENRIDE』というアクティビティバイクのシェアリングサービスをBRJ株式会社が発表しました。このサービスは、地域の移動手段をより快適にすることを目的としており、観光客が多古町の美しい自然や文化的資源を自転車で巡ることを可能にします。
記者説明会・試乗会の様子
2026年4月24日に開催された記者説明会には、多古町長の平山富子氏、株式会社多古の吉河智彦氏、BRJの代表取締役社長である宮内秀明氏が出席しました。この試乗会では、実際にアクティビティ型電動アシスト自転車を体験し、その楽しさと快適性を参加者が実感しました。参加者たちは、自転車に乗って多古町の道を走りながら、観光名所や自然の美しさを楽しみました。
取り組みの背景
この新プロジェクトは、総務省の「地域活性化起業人制度」を活用したものです。多古町は、いかにしてその豊かな自然環境や歴史的な資源をうまく観光に結びつけるかが課題とされてきました。そこで、官民連携の形で地域活性を目指し、町の魅力を最大限に引き出す仕組みを構築する運びとなりました。BRJと株式会社多古が協力し、持ち寄ったリソースを最大限に活用し、地域の活性化に寄与する計画です。
事業概要
『GREENRIDE』は、多古町が成田空港に近接していることを活かし、インバウンドや国内の観光客が自動車から電動自転車に交通手段をシフトすることを促進します。多古町はそのフィールドを提供し、BRJと株式会社多古が運営やシステムを担うことで、スムーズな運営を目指します。このプロジェクトの特筆すべき点は、自治体主導ではなく、民間企業の手で進められているというところです。民間企業が持つ専門的な知識やスピード感を駆使して、地域施策を実行に移していくという新たな形を創造しています。
サービスの詳細
『GREENRIDE』は次のようなサービスです:
- - 運用開始日:2026年4月24日(金)12:00
- - 設置場所:道の駅多古あじさい館
- - 営業時間:9:00~19:00(貸出開始可能時間)
- - 導入台数:10台
- - 利用料金:1日500円(税込)
- - 利用方法:スマートフォンアプリによる無人貸出・返却
- - 交通手段:アクティビティ型電動アシスト自転車
多古町の魅力
多古町は緑豊かな自然に囲まれ、成田国際空港にも近く、多彩な観光資源があります。有名な多古米や多古やまと芋などの特産品があり、自然や文化、さらには地元の美味しい食べ物も楽しむことができます。また、四季折々の美しさを楽しめる『あじさい遊歩道』も人気で、特にあじさいが咲く季節には多くの観光客が訪れます。
道の駅「多古あじさい館」
道の駅「多古あじさい館」は、観光客が多古町の魅力に触れられる第一のスポットです。地元の農産物や加工品が揃うふれあい市場や、季節の花を楽しみながら地元の食材を使った食事を楽しめるキッチンTAKOがあります。観光案内や無料休憩所も設けられており、快適な滞在が可能です。
BRJ株式会社について
BRJ株式会社は、次世代モビリティのシェアリングサービスを提供しており、公共交通の未来を創ることを目指しています。特に地域交通の空白解消に力を入れ、安全を第一に考えて事業を展開しています。このように、BRJと地域の企業が協力することで、地方が抱えるさまざまな課題を解決していくことが期待されます。
ぜひ多古町を訪れ、この新たなアクティビティバイク『GREENRIDE』での旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?