2024年東アジアeスポーツチャンピオンシップに挑む日本代表
一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)は、2024年11月に開催される「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2024」(ECEA 2024)に日本代表選手を派遣することを発表しました。eスポーツの価値を高めるために、日本、中国、韓国、そして新たに香港を加えた4か国による対抗戦が行われます。
ECEAの概要と日本の成績
ECEAは、2021年から毎年開催されている大会で、今年で4回目を迎えます。昨年12月に韓国で行われたECEA2023では、日本が見事に総合優勝を果たしました。そして今年も強豪たちを相手に3連覇を目指して奮闘します。
大会日程と場所
2024年11月1日から3日の3日間、中国・成都のChengdu C8 Digital Production Centerで開催されるこの大会では、メインとなる競技タイトルは『eFootball™』『Honor of Kings』『League of Legends』の3つです。この競技にエントリーする日本代表は、各タイトルの選考大会を経て選出された計15名の選手たちです。
日本代表選手紹介
それぞれのタイトルごとに選ばれた日本代表選手は以下の通りです:
- - eFootball™:Ax選手、TAKEMAN選手、oshushi選手(控え選手)
- - Honor of Kings:rilver選手、ASD選手、ochik2選手、Aruru選手、Kai選手、ColdGrassコーチ(SCARZ所属)
- - League of Legends:momo選手、Ham選手、Jericho選手、Deant選手、kurahuto選手、Tobiコーチ(DetonatioN FocusMe Academy所属)
このメンバーたちは、総額約600万円の賞金を巡って競い合います。
大会の意義とJeSUの目標
JeSUは、今回の大会を通じて、国内のeスポーツをさらに促進し、強化していくことを目指しています。競技力の向上とスポーツ精神の普及を図り、それを日本社会全体の健康や経済の発展に結び付けることが重要です。JeSUの活動は、国内外での競技者の認知度向上、プロライセンスの発行、国際大会への選手派遣など多岐にわたります。
大会の放送について
大会の模様は日本国内でも配信される予定です。多くのファンからの応援が重要な力になりますので、ぜひ日本代表選手たちに熱い声援を送りましょう。
まとめ
今年のECEA2024では、各国の強豪と対峙する日本代表選手。過去のタイトルを手にしたその手で今年もまた、栄冠をつかむことができるのか。期待と共に、その舞台を見守りましょう。eスポーツはもはや一過性のトレンドではなく、新たな時代のスポーツとして位置付けられています。全員で応援しましょう!