NEが初の投資案件
2026-06-01 13:20:45

NE株式会社が初のコーポレート・ベンチャーキャピタル案件を実施しKLDに投資

NE株式会社、コーポレート・ベンチャーキャピタル事業第1号案件を実行



NE株式会社(本社:神奈川県横浜市)は、自社のコーポレート・ベンチャーキャピタル(CVC)事業において、初の案件として株式会社KLD(本社:福岡県糸島市)への投資を発表しました。この投資の目的は、既存事業の競争力を強化し、将来のコマース市場での価値創出を目指すものです。

KLDのビジョンと事業内容


KLDは、国内のファッションリユース市場において、モノの持つ価値を真摯に理解し、透明性のある情報に基づき正当に評価するサービスを展開しています。二次流通を通じて、ブランドアイテムの買取とリユース販売を行い、健全な経済の循環を促進しています。

過去3年間で、KLDは平均年間買取顧客数の成長率が39.4%を記録し、その高い市場適合性と将来性が認められた要因の一つです。近年のアパレル業界が抱える「大量生産・大量廃棄」という課題に対して、KLDは単なる中古品の売買ではなく、「納得できる循環を」を掲げており、環境負荷を軽減することに注力しています。

環境意識を高める取り組み


KLDの取り組みは、「使い捨て」の文化を見直し、価値の持続を目指す点にあります。消費者の中には、安易に買って捨ててしまう傾向が見られますが、KLDはモノの本来の価値を再評価し、「良い服を大切に使いながら循環させる」という持続可能なライフスタイルを広めています。

ブランドとの共生


KLDは、多くのリユース業者がブランドとの関係が分断されている中で、「ブランドと協業して納得感のある循環を作る」とのビジョンを持ちます。ブランド側のこだわりを理解し、ファッション全体のイメージを損なうことなく、消費者に安心感を与える取り組みを行っているのです。

投資の概要と背景


NE株式会社の今回の投資は第三者割当増資として実施され、2026年5月29日に投資が行われました。投資金額は19,999千円のA種優先株式で、プレシリーズAのラウンドにおいて引受られました。この投資に至った背景には、KLDが持続可能なファッションリユースを推進し、社会的意義のあるビジネスモデルであることが挙げられます。

KLDはEC運営を通じて、NEの提供するプラットフォームの価値向上にも寄与しています。この投資は、NEの「コマースに熱狂を。Love Commerce.」という企業文化を実現するための重要なステップと位置付けられています。

NE株式会社のCVC事業の目的


NE株式会社のCVCは、外部パートナーとの協働を通じて、新たな価値を創出し、既存事業の進化を目指す取り組みです。NEは、これまで6000以上の企業と協力し、年間1兆円以上のEC流通を支えてきました。この環境の変化に応じ、外部との共創によってさらに進化する必要があると判断したのです。

NEのCVC投資の基本方針は、共創を通じて事業の進化と価値創出を推進する企業への戦略的な投資にあります。特に、ユーザー企業への成長支援を通じて、新しい価値の創出と事業拡大を目指します。

KLD CEOのメッセージ


KLDの代表取締役CEO、伊東健太氏は、NE株式会社からの出資を大変光栄に思い、ファッションリユースを単なる中古売買から新たな価値をもたらす市場に進化させたいとしています。また、NEの持つECや物流の豊富な知見を活かし、事業成長を促進する協力を期待しています。

結論


NE株式会社のコーポレート・ベンチャーキャピタル事業の開始と、KLDへの投資は、アパレル市場の持続可能性を高める重要なステップとなります。この取り組みがどのように進展するのか、今後の結果に注目が集まります。


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会社情報

会社名
NE株式会社
住所
神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目2-3EPIC TOWER SHIN YOKOHAMA 16階
電話番号
03-4540-6512

トピックス(経済)

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