LOX-indexが100万件を突破
株式会社プリメディカが提供する脳梗塞・心筋梗塞発症リスク検査「LOX-index」の累計検査数がついに100万件を超えました。この milestoneは2012年から行っているサービスの成果であり、全国の医療施設で多くの人々に利用されてきた結果です。
LOX-indexの意義
「LOX-index」とは、血液検査を通じて脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクを評価するサービスです。具体的には、酸化した超悪玉コレステロールと動脈硬化を進行させるたんぱく質であるLOX-1を測定し、将来的な危険度を判断します。2012年のサービス開始以来、全体で約2,900の医療機関に導入されており、現在は日本国内で最大級の疾患リスク検査となっています。
リスクデータの公開と新キャンペーン
今回の100万件到達を記念して、3つのありがとうキャンペーンを実施しています。第一弾では、全国的なリスク傾向を示すビッグデータを公開し、受検者を対象としたプレゼントキャンペーンも行います。キャンペーンの詳細については、特設ページで確認できます。
心疾患と脳血管疾患の現実
厚生労働省の報告によると、日本では心疾患が死因の第2位、脳血管疾患が第4位となっており、どちらも無自覚で進行することが多い疾患です。そのため、早期のリスク評価がますます重要になってきています。特に、「症状が出る前」にリスクを知ることは、予防医療の実現に不可欠です。
100万件のリスク分類
蓄積されたデータから、リスクの分布は以下のようになっています。
- - 低リスク群:64%
- - 中リスク群:29%
- - 中高リスク群:3%
- - 高リスク群:4%
男女の大きな差は見られず、全体の中高リスク群以上は約7%が該当しています。
受検者数の傾向
また、年代別では特に50代が最も多く、次いで60代、40代と続きました。性別では男性が63.8万人、女性が37.6万人という結果で、全体の6割以上が男性でした。受検者数は東京都や大阪府、愛知県が目立っています。
継続受検の重要性
リピート受検者は全体の約21%を占め、なかには25回以上受検を希望する方もいました。リピート検査においては、LOX-index値が着実に改善する傾向があり、生活習慣の見直しが結果に結びついている可能性が示されています。
100万件突破を記念して
特設ページでは、「LOX-indexの軌跡」をまとめた年表を公開しており、開発の歴史やエピソードが紹介されています。この機会にぜひご覧ください。
プレゼントキャンペーンの詳細
「LOX-index」を受検された方を対象にしたプレゼントキャンペーンが開催されており、内容は以下の通りです。
- - オムロン ヘルスケアの血圧計
- - スポーツクラブのインビテーションカード
- - 健康食品セット
- - Amazonギフトカード
応募は「プリメディカ検査登録」アプリを通じて簡単に行え、豪華なプレゼントが当たるチャンスです。
詳細は特設ページ(https://lox-1million.premedica.co.jp)をご確認ください。また、プリメディカ設立当初からの歩みや、未来のビジョンについてもご注目いただきたいと思います。