2025年12月28日、馬の骨が20周年という節目を祝う一夜限りのライブを東京・SHIBUYA WWWXで開催しました。16年ぶりの活動再開に、多くのファンが熱い期待を寄せており、チケットは瞬時に完売。開演前から会場は熱気に包まれ、特別な瞬間への高揚感が満ちていました。
オープニングは、映画『大いなる西部』の「Main Title」をバックに、バンドメンバーたちが登場するというドラマチックな演出。リーダーの堀込泰行が手を挙げると、その合図で軽快なギターリフが鳴り響き、1曲目「My Stove’s On Fire」が披露されました。この曲はロバート・レスター・フォルサムのカバーであり、その後も「Fine Play」、「Someday, Somewhere, Somebody」と続きます。これらはベストアルバム未収録の新鮮な楽曲で、ファンにとっては感動の瞬間でした。
バンドはそれぞれの楽器と声で求められるフレーズを丁寧に重ね、美しいサウンドを生み出していきます。「PING&PONG」や「クモと蝶」などの名曲を通して、リスナーは次第に夢中に。特に心を揺さぶられる瞬間は、「Chewing Gum On The Street」のエモーショナルなギターソロが響いたときで、松江潤による圧倒的な演奏に会場は一体感をもって応えました。
また、堀込泰行がユーモアを交えてオーディエンスと対話する場面も印象的。彼はリハ終了後、ベースの沖山優司の出で立ちに触れながら笑いを引き込みます。この独特なユーモアが馬の骨の魅力です。音楽だけでなく、この人柄がファンを惹きつける要因であることを証明していました。
ライブの盛り上がりは、終盤に向けて加速。特に「最低速度を守れ!」や「枯れない泉」は観客の心をつかみ、ラストナンバー「River」では希望と哀愁が交錯する素晴らしい演奏が披露されました。アンコールでは新曲「Let’s get crazy」、そして「To Be Continued」と続き、ファンは盛り上がりをさらに高めました。
最後に、堀込泰行が「またお会いしましょう、いつか」と締めくくった言葉は、ファンにとって感慨深い一瞬となりました。20周年を迎えた馬の骨は、これからも私たちに多くの感動を届けてくれることでしょう。特設サイト、そして最新リリース情報もぜひチェックしてください。
ライブのセットリストや新曲情報が気になる方は、ぜひ公式サイトもご覧ください。これからの馬の骨の活動から目が離せません!