アシストが新たに展開するAWS Marketplace CPPOとは
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区)は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)が提供する「AWS Marketplace CPPO(チャネルパートナープライベートオファー)」を活用したソフトウェアサービスの提供を2025年10月2日から開始することを発表しました。このサービスにより、顧客企業はAWS Marketplaceから多様なソフトウェアやサービスを手軽に一括して調達できるようになります。
背景:クラウドサービスの普及と調達の煩雑さ
最近、企業がクラウドサービスを利用するケースが急増しています。しかし、その一方で、複数のソフトウェアやSaaSサービスの契約や調達が煩雑となり、多くの企業が頭を悩ませています。アシストの提供する新サービスは、こうした問題を解決するために設計されています。
AWS Marketplace CPPOの特徴
アシストが提供するAWS Marketplace CPPOでは、顧客企業が必要なソフトウェアやシステムの調達を一度の手続きで完了できることが最大の特徴です。これにより、面倒な契約手続きや支払いの代行をアシストが行うため、顧客は本来のビジネスに専念できる環境を手に入れることができます。また、従来の費用を一本化した企業ごとのカスタムプライシングにより、コストの最適化を図ることも可能です。
提供される製品ラインナップ
アシストは、この取り組みの一環として、初めに以下の5つのソフトウェアを提供します。
1.
Snowflake
クラウドネイティブなデータプラットフォームで、データとAIを統合。高速なクエリ性能とセキュアなデータ共有を実現します。
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2.
Glean
Microsoft 365をはじめとした多様なデータソースを横断して検索する生成AIベースのエンタープライズサーチ。
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3.
Dataiku
データ活用とAI導入の全工程を支援するユニバーサルAIプラットフォームで、企業内の幅広いユーザーが協働可能です。
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4.
Qlik
データの統合・可視化を行い、AIを活用した分析でデータ駆動型の意思決定をサポートします。
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5.
EDB(PostgreSQL)
PostgreSQLに企業向けに機能を追加したデータベースで、高い開発生産性と運用管理性を提供します。
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今後も多彩な製品ラインナップを展開し、企業のクラウド活用を支援することをアシストは目指しています。また、この取り組みを通じて、ソフトウェア商社としての実績を築き、AWSアドバンストティアサービスパートナーとしての専門性を活かしていきます。
まとめ
アシストのAWS Marketplace CPPOによるソフトウェア調達サービスは、企業のクラウドサービス利用をさらに効率化するものです。今後、より多くの企業がこの新しいサービスを活用し、ビジネスの成長につなげていくことが期待されます。詳しい情報や、サービスに関する問い合わせは、アシストの公式サイトをご覧ください。