新潟の今代司酒造が贈る特別な純米大吟醸
新潟市中央区に位置する今代司酒造は、2026年の干支『午』を象徴した純米大吟醸酒を11月7日(金)より、数量限定で販売します。この特別な商品は、贈答用として桐箱入りのオプションも用意されており、新年のお祝いの席やお世話になった方へのご挨拶にぴったりです。
干支『午』の意味と魅力
「午」とは、馬を指し、日本の文化において非常に重要な意味を持っています。馬は長い間、人々の生活を支え、「健康」や「豊作」を象徴する動物とされています。その力強い姿とスピード感は、神々の乗り物や使者としても崇められ、古来より縁起の良い存在とされています。このように、縁起の良い意味合いを持つ『午』をデザインに採用したこの純米大吟醸酒は、新しい年に向けた希望を感じさせます。
今代司酒造の製品は、穏やかな香りに膨らみのある旨みが特徴的です。美味しい酒を楽しむだけでなく、そのパッケージからも新年の明るいスタートを感じ取ることができるでしょう。
干支ラベルシリーズの歴史
毎年恒例の干支ラベルは、墨絵イラスト画家の涌井陽一氏による作品です。このシリーズは2021年から始まり、今年で6年目を迎えます。涌井氏の作品は、墨の濃淡を巧みに使い、毎年新年がより良い年になるよう願いを込めて描かれています。
商品詳細
- - 製品名: 純米大吟醸 今代司 干支ラベル 2026 午
- - 内容量: 720ml
- - 原材料: 米(国産)、米麹(国産米)
- - 使用米: 新潟県産五百万石100%
- - 精米歩合: 50%
- - アルコール分: 15度
- - 価格: 2,860円(税込)
- - 桐箱入り(贈答用): 4,125円(税込)
- - 販売数量: 限定、無くなり次第終了
このお酒には、筋肉質な体と優雅なたてがみや尾がデザインされており、新年に向かう踊動感を表現しています。
涌井陽一氏の紹介
涌井陽一氏は1970年に東京都で生まれた墨絵画家です。彼は、人や動物を題材にした墨絵を描くことで知られ、和風ながらもダイナミックなスタイルを確立しています。また、海外でのライブパフォーマンスも行っており、幅広い地域でその才能を発揮しています。2021年の丑年からは、今代司酒造の干支ラベルの作品を手掛けており、毎年新しい作品に期待が寄せられています。
購入方法
この商品は全国の酒類販売店で購入できるほか、今代司酒造の直営オンラインショップでも取り扱っています。詳細については今代司酒造の公式ウェブサイトをご覧ください。
【オンラインショップ】
今代司酒造は、新潟駅から徒歩15分の場所に位置し、1767年に創業以来、地酒造りに独自の視点を持ち続けています。2006年からは全量純米仕込みに切り替え、各種アルコール添加を行わず、一貫した地酒造りに取り組んでおり、多くのファンに愛され続けています。