究極のトースト体験!『スライスようかん 焼き芋』
秋の訪れを感じさせる『スライスようかん 焼き芋』が今年も新たに登場し、その美味しさに多くの人々が魅了されています。この商品は、トーストにスライスして焼くだけで簡単に楽しむことができる和菓子の進化形です。特に、昨年の販売実績が70万袋を超えるほどの人気を誇り、究極の朝食やおやつとして楽しめるアイテムとして注目されています。
焦がしバター羊羹との絶妙な組み合わせ
今回の新作、焼き芋味は濃厚なさつまいもペーストに、自家製キャラメルと生クリームを加え、シナモン風味を強調して洋風の仕立てに仕上げています。さらに、トーストするとトロリと溶け出し、まるでスイートポテトのようなリッチな風味が口の中に広がります。これに加えて、沖縄の塩がアクセントとなる焦がしバター羊羹が絶妙に絡み、最後まで飽きることなく楽しめる工夫が施されています。
素材へのこだわり
スライスようかんは、職人が手作業で仕上げるため、厚さにもこだわりがあります。試験的に2.5mmという厚さに決定した理由は、豆の風味を引き立てると同時に、トーストとの相性が抜群であることが裏付けられています。トッピングには、焼き芋ようかんには黒ごま、小倉ようかんにはケシの実を使うことで、食感と香りのバランスを考え抜かれています。これらの工夫により、一枚で二度美味しい「小倉バター」体験が楽しめるのです。
誕生の背景
そもそもスライスようかんは、6年前に女将の吉村由依子が発案し、発売以降爆発的なヒットを記録しました。何と、従来の羊羹と比べると年間1,000倍以上の売上を達成しており、その理由は手軽さと本格的な味わいです。その人気は、創業以来220年以上の伝統を生かしながら、現代的なアプローチで和菓子の新たな形を提供していることにあります。
美味しい召し上がり方
このトースト用羊羹の楽しみ方は極めてシンプルです。スライスようかんを食パンに乗せ、トースターで焼くだけです。パンがきつね色になり、ようかんが沸騰するくらいまで焼くのがベストです。そして、焼きあがったものを一口食べれば、その美味しさに驚くことでしょう。
冬には他の季節限定フレーバーも
秋限定の焼き芋味以外にも、スライスようかんは年間を通じて様々なフレーバーが用意されています。春にはベリー、夏にはパッションフルーツ、冬にはカカオと、季節ごとに変わる新商品が登場し、年から年へと楽しみが続いていくのです。これによって多くのリピーターが生まれ、どの季節でも楽しめるスイーツとして認知されています。
商品情報
【スライスようかん 焼き芋】は1袋2枚入りで、価格は550円(税抜)または594円(税込)。常温保存で日持ちは14日間。販売期間は2024年11月下旬頃までの予定となっており、店頭やネットショップで購入可能です。
販売店
- - 亀屋良長 本店
- - 亀屋良長 ジェイアール京都伊勢丹店(地下1階)
- - 高島屋京都店 銘菓百選
- - 大丸京都店 和菓子売り場
- - 無印良品 京都山科店
まとめ
スライスようかん焼き芋味は、秋の訪れを感じるのにふさわしい贅沢なデザートです。手軽なのに特別感を味わえるこの商品は、ぜひ一度試してみていただきたい一品です。