RKKCSがOracleアワード受賞
2024-07-29 15:46:20

株式会社RKKCSが「Oracle Japan Award 2024」で大賞を受賞!自治体向けシステムの革新力

株式会社RKKCSが受賞した「Oracle Japan Award 2024」



令和6年7月5日、株式会社RKKCSが「Oracle Japan Award 2024」にて「Best Oracle Cloud Infrastructure Innovation Partner of the Year」を受賞しました。この受賞は、同社がクラウド技術を活用し、特に自治体向けシステムの革新に貢献したことが評価された結果です。特に印象的なのは、ガバメントクラウドに関する取り組みで、RKKCSは2025年度末に向けた標準化において、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)を採用したことです。

受賞の背景



RKKCSは数十ある自治体アプリケーションベンダーの中で、唯一デジタル庁の意向に基づいたシステムを実装しました。これにより、行政業務のモダン化が進み、既存のアプリケーションのクラウドへの移行が促進されています。加えて、RKKCSはすでに120の自治体にASP(アプリケーションサービスプロバイダー)を提供し、さらに本年度には320の自治体がこのガバメントクラウドへ順次移行予定です。

この取り組みに際して、日本オラクル社主催のイベントへの参加や共同記者会見も積極的に行われ、自治体向けOCIビジネスの発展に貢献したことが高く評価されました。

RKKCSのコメント



RKKCSの営業部次長、濵中 尚祐氏は、「この度の受賞を大変光栄に思っております。政府の進める自治体システム標準化を受けて、私たちの目指す最新技術を活用したクラウドネイティブなシステムの開発に取り組んでいます。今後もOCIを駆使し、自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させるサービスを提供していきます。」とコメントしています。

先進的な自治体向けシステム



RKKCSが持つ「総合行政システム」は、1966年の創業以来の技術と知見を集約したクラウドネイティブシステムです。このシステムは20業務以上、100業務以上をカバーし、標準仕様に完全準拠しています。業務プロセスの最適化とコスト削減を実現するために、オープンスタンダードな技術が採用されています。

ガバメントクラウドへの移行



RKKCSは、自社の「総合行政システム」をガバメントクラウドに採用することを決定し、2023年4月からの展開に向けた連携を強化しています。マネージドサービスを活用して、ユーザーの負担を軽減しながら、最新技術に特化したシステムを開発することをミッションとしています。

RKKCSの将来の展望



株式会社RKKCSは、今後も日本オラクル社とともに、さらなる魅力的なサービスを提供することで、地方自治体の業務の効率化と最適化に貢献していくことを目指します。今後も、自治体のニーズに応じたシステムの開発に取り組み、対応力を高めていく所存です。

会社情報



  • - 社名:株式会社RKKCS
  • - 本社所在地:熊本県熊本市西区春日3-15-60(JR熊本白川ビル11F)
  • - 代表取締役社長:金子 篤
  • - 設立:1966年7月
  • - 事業内容:システム設計、ソフトウェア開発、情報機器販売など
  • - HPhttps://www.rkkcs.co.jp/

株式会社RKKCSは、全国325の地方自治体や61の金融機関に対し、自社開発のシステム提供を行い、社会インフラを支える役割を果たしています。これからも、技術革新と社会貢献を両立させながら、未来へと前進していきます。


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会社情報

会社名
株式会社RKKCS
住所
熊本県熊本市西区春日3-15-60JR熊本白川ビル11F
電話番号

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