田辺・弁慶映画祭2025
2025-10-01 12:03:53

田辺・弁慶映画祭第19回、特別審査員と全プログラムの詳細発表

第19回 田辺・弁慶映画祭がついに開催



2025年11月7日から9日まで、和歌山県田辺市の紀南文化会館において、若手映画監督の登竜門として親しまれている「田辺・弁慶映画祭」が第19回を迎えます。この映画祭は2007年に始まって以来、多くの若手監督を世に送り出す重要なイベントとして、業界内外で注目されています。

特別審査員と配給オブザーバーの発表



今回の映画祭では、特別審査員として掛尾良夫氏(審査員長)、荻上直子氏、松崎健夫氏、沢村敏氏の4名が選出されました。また、配給オブザーバーにはGeneHeart株式会社が今年初めて参加します。彼らが選ぶ優秀作には「弁慶グランプリ」(副賞:賞金30万円や劇場上映権など)をはじめとした各賞が用意されています。これにより、若手映画監督に新たなチャンスを提供することを目的としています。

全プログラムの発表



映画祭のプログラムには、コンペティション部門から入選した8作品が含まれ、これらは全て無料で鑑賞可能です。入選作には、『おとなになりたくなれますように』、『この島に嵐は眠る』、『ぼくらの宇宙』など、多様なテーマの作品が揃っています。また、招待作品として『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』『劇映画 孤独のグルメ』なども上映される予定です。

齊藤工監督の特別上映



特別ゲストとして、俳優でもあり映画監督の齊藤工氏が登壇することも決定しています。11月7日には彼の初長編作『blank13』の舞台挨拶付き上映が行われる予定で、こちらのチケットは完売となっています。

市民応援団の募集



今年度も映画祭では、市民の皆さんとともに映画文化を振興するための「市民応援団」を募集中です。入会すると、映画祭への参加券やオリジナルグッズなど多様な特典があります。参加費用は3,000円で、申込締切は10月31日です。

開催日程と料金



映画祭は11月7日(金)から9日(日)までの間、紀南文化会館で行われます。コンペティション部門は観覧無料ですが、招待作品には前売り券が必要です。前売り券は1,000円、当日券は1,300円(チケットは大ホール入口窓口のみ販売)で、高校生以下は特別割引が適用されます。

まとめ



田辺・弁慶映画祭は単に映画を楽しむだけでなく、地域活性化や映画文化の向上を目指す重要なイベントです。新しい才能の発見と、観る人々との交流を密接に結びつけるこの映画祭に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイト(https://tbff.jp/)でご確認ください。


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会社情報

会社名
田辺・弁慶映画祭実行委員会
住所
和歌山県田辺市東山一丁目5番1号田辺市役所観光振興課内
電話番号
0739-26-9929

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