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タイのオリジン・プロパティー社が日本の不動産業界へ初めてのアプローチ

来る2013年7月30日と31日に、東京ビッグサイトで開催される『賃貸住宅フェア2013in東京』に、タイのマンション開発業者であるオリジン・プロパティー社が初めて出展します。主催は株式会社全国賃貸住宅新聞社で、このイベントには日本国内外から多くの不動産関係者が集まります。

オリジン・プロパティー社は、タイのサムットプラカン県を拠点に、バンコク首都圏でコンドミニアムの建設を行う急成長中のディベロッパーです。今回の出展について、同社のCEOであるジャルーンエー・ピラポン氏は、「日本人のロングステイ先としてのタイの魅力は高まりつつあり、最近では投資目的での関心も増えています」と述べており、タイ不動産市場におけるビジネス展開を強調しています。

同社は日本語の情報を発信するために、最新プロジェクトや不動産購入方法に関する情報を提供する日本語版のホームページも開設しています。これにより、日本の皆さんにタイ不動産の魅力を伝えると共に、タイ市場でのビジネス機会を提供できることを期待しています。

イベントブースでは日本語が話せるスタッフが常駐し、来場者の疑問に応えるとのこと。また、7月30日、31日の出展後には、8月3日と4日に東京都内で無料の説明会を開催し、タイ不動産に興味を持つ投資家やロングステイ希望者向けに、500万円以下で購入可能なコンドミニアムや家賃保証付きの購入プランを紹介する予定です。

新たに発表されるプロジェクト5件を含む、オリジン・プロパティー社の展開は着実に進行中です。都市鉄道（スカイトレイン）沿線に位置する利便性が高いプロジェクトが多く、地元のニーズに応える形で急成長を遂げています。今回のフェア出展を機に、さらなる日本市場への進出が期待されます。

オリジン・プロパティー社は今後も日本の投資家や企業に市場の透明性を提供し、新たなビジネスのパートナーシップを模索していく意向です。タイの魅力を広く知ってもらうことで、国際間の不動産取引の円滑化を図り、より多くの日本テイストのビジネスチャンスを生むことを目指しています。

興味を持つ方は、ぜひ『賃貸住宅フェア2013in東京』へ足を運び、オリジン・プロパティー社のブースにお立ち寄りください。タイの不動産についての質問や相談ができる貴重な機会です。加えて、今後も公式な知らせに注目しながら、タイにおける事業機会について検討を進めるのも良いでしょう。期待が寄せられるこのプロジェクトの今後に目が離せません。

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