ロイヤルエンフィールドは、そのクラシックな魅力を持つバイク「CLASSIC 350」の2025年モデルを発表しました。12月12日より全国の正規ディーラーで販売がスタートします。このモデルは、古き良き時代のオートバイスタイルに現代的な魅力を融合させたものです。
新型CLASSIC 350は、全く新しい5シリーズ、7色の美しいカラーバリエーションを取り揃えています。これにより、従来の美しさとアイデンティティをさらに引き立て、ファンに新しい選択肢を提供します。シリーズごとのカラー構成は以下の通りです。
- マドラス・レッド
- ジョードプル・ブルー
- - ヘリテージプレミアム・シリーズ: 698,500円
- メダリオン・ブロンズ
- コマンド・サンド
- ガン・グレーステルス・ブラック
- エメラルド
この新モデルの仕様は、全長2,145mm、全幅785mm、全高1,090mm、シート高805mm、乗車定員は2名。349ccの単気筒エンジンを搭載し、最大出力は14.9kW(20.2PS)を誇ります。トランスミッションは5速マニュアル方式で、十分な運転性能をルーツから受け継いでいます。
また、標準装備として多様な純正アクセサリーが用意されており、特にカスタマイズの可能性を広げる要素が強調されています。ロイヤルエンフィールドのアジア太平洋市場担当、Anuj Dua(アヌージ・ドゥア)は「CLASSIC 350は、エレガンスとクラフトマンシップ、普遍的な美しさを体現しており、新しい技術のアップグレードとアクセシブルなデザインを兼ね備えています」と語っています。これは、さらなる多様なライダー層へのアプローチを狙った目標でもあります。
ロイヤルエンフィールド社は1901年に設立された世界最古のモーターサイクルブランドであり、その本質を今でも大切にしています。日本市場でも根強い人気を誇り、今後も多くのライダーに支持されることでしょう。
詳細情報や最新ニュースは、ロイヤルエンフィールドの公式ウェブサイトや正規販売店を通じてご確認いただけます。今後の展開が待ち遠しい、「CLASSIC 350」の新モデルに是非ご注目ください。これからもロイヤルエンフィールドは、モーターサイクルの魅力を広め続ける存在であり続けます。