アイエスエフネットが新たに展開する「グローバル パートナー プロジェクト」
株式会社アイエスエフネットは、2026年1月よりアジア太平洋地域で「グローバル パートナー プロジェクト」の開始を発表しました。これは、欧米のIT企業がアジア各国でのビジネス展開を図る際に、現地のSIerや日系IT企業と連携し、IT業務を一括して支援するサービスです。プロジェクトでは、日本や韓国のエンジニアが現地のビジネスパートナーと共同し、効果的かつ円滑にサービスを提供します。
この取り組みは、2050年までにアジア市場で約30社のITビジネスをサポートし、2030年にはその数を200社に拡大することを目指しています。アジア市場には、日本、韓国、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナム、オーストラリアなどが含まれ、各国のSIerとの連携が特に重要です。
アジア市場におけるIT業務の現状
最近、欧米IT企業の多くがアジア市場への進出を進めていますが、これには様々な課題が付きまとうことが多いです。例えば、インフラ企業やアプリケーションベンダーとの連携、さらには異文化コミュニケーションの壁が大きな障害となります。この中で、「グローバル パートナー プロジェクト」は、アイエスエフネットが現地企業との連携を通じてビジネスリスクを軽減する一助となることを目指しています。
エンジニアの多国籍サポート
現在、アイエスエフネットには約2,300名のエンジニアが在籍し、その中には250名超のマルチリンガルエンジニアがおり、日々多様なIT技術支援を行っています。このプロジェクトにより、顧客は日本語、韓国語、英語、中国語といった多言語でのサポートを受けることが可能となり、国際的なビジネス展開がさらにスムーズになります。
2025年11月にはSingapore FinTech Festivalに参加予定で、参加企業との連携を強化し、プロジェクト準備を進めています。また、米国ラスベガスのConsumer Electronics ShowやスペインバルセロナのMobile World Congressなど、国際的な展示会への出展も視野に入れています。
今後の展望
アイエスエフネットは、2030年までに600名を超えるバイリンガルエンジニアの採用と育成を目指し、ITインフラサポート体制の強化を図っています。また、株式会社アイエスエフネットは「Kizuna Global Project」という海外事業方針を掲げており、これに沿った形で、「グローバル パートナー プロジェクト」を運営することとなります。
このプロジェクトを通じて、アイエスエフネットは言語や文化の違いを超えた信頼関係の構築を目指し、支援を行う企業とともにアジアのIT市場での成長を促進することにコミットしています。顧客はこのプロジェクトを利用することで、現地市場での成功に向けた第一歩を踏み出すことができます。
アイエスエフネットは、国内外で活躍するIT企業にとっての強力なパートナーとして、今後さらにその存在感を高めていくことでしょう。