GaiXerに新機能搭載
2024-07-04 19:14:56

生成AIプラットフォーム「GaiXer」に新機能!Claude 3.5 Sonnet、Gemini 1.5 Pro、Gemini 1.5 Flashを搭載

株式会社FIXERは、生成AIプラットフォーム「GaiXer」にAnthropic社の「Claude 3.5 Sonnet」、Google社の「Gemini 1.5 Pro」と「Gemini 1.5 Flash」の3つの大規模言語モデル(LLM)を搭載したことを発表しました。

これにより、GaiXerはより高度な文章生成、質問応答などが可能になり、ユーザーはより優れた体験を得られるようになりました。

FIXERは、最先端のLLMをGaiXerに迅速に搭載することで、機能を大きく進化させてきました。今回の新機能搭載により、GaiXerはより高度な文章生成、質問応答、要約、翻訳、コード生成など、様々なタスクをこなすことができるようになりました。

新たに搭載されたLLMは、以下のような特徴を持っています。

Claude 3.5 Sonnet: 安全で信頼性の高い対話型AIとして知られています。自然な会話や文章生成、複雑な質問への回答に優れています。
Gemini 1.5 Pro: 多様なタスクをこなすことができる汎用性の高いLLMです。高度な文章生成、コード生成、翻訳、要約など、様々な場面で活用できます。
* Gemini 1.5 Flash: 情報検索に特化したLLMです。最新の情報を効率的に収集し、要約することができます。

これらのLLMは、7月3日より提供開始されており、ユーザーはGaiXerのユーザー画面よりそれぞれ選択して利用できます。

GaiXerは、複数のLLMを選択することができ、ユーザーはそれぞれのLLMの特徴を活かした最適なモデルを選択することができます。

FIXERは、今後もAIの最新技術を積極的に取り入れ、より効率的かつ効果的な生成AIの活用を支援していきます。

「GaiXer」について



GaiXerは、ChatGPT等に代表される生成AI技術を活用した行政・企業向けサービスです。日々進化する大規模言語モデル(LLM)をメニューから選択して実行、結果を比較することで最適なモデルを選択できることが特徴です。

GaiXerは、Azure OpenAI Serviceを軸に開発されており、データ保護機能、アクセス制御機能を通じ安全にご利用いただけるセキュリティを備えています。

GaiXerは、業種別のテンプレートを活用したプロンプト作成支援や、ファイル、Webサイト、社内マニュアルの学習に基づく高品質な回答生成が可能で、対話形式でプロンプトが生成できるテンプレート機能もあり、利用初日から高い生成品質を得ることが可能です。

加えて、クラウド上の様々なサービスと結合することで、カスタマーサポート支援や文書作成業務の効率化など、さまざまな分野での活用を可能としています。

株式会社FIXERについて



FIXERは、クラウド黎明期に創業したクラウドネイティブカンパニーです。2009年に創業し、2010年のMicrosoft Azure正式サービス開始と同時にエンタープライズシステムのクラウド化をプライムとして引き受け、日本におけるクラウドの黎明期からAzure普及の一翼を担ってきました。

政府がクラウドを行政システムの第1選択とする「クラウド・バイ・デフォルト原則」を示した2018年以降、エンタープライズシステムのクラウド環境へのリフト(移行)&シフト(進化)のニーズは、ますます高まっています。こうした中、FIXERはこれまで培ってきたクラウドネイティブなテクノロジーで日本のDXを加速させることが、我々のミッションであると考えています。


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