株式会社Ubiqが資金調達を実施
株式会社Ubiq(本社:東京都新宿区、代表:日野 真幸)は、UGCメディアプラットフォームの開発に注力するスタートアップ企業です。最近、同社は個人投資家を引受先としたJ-KiSS型新株予約権を発行し、総額1000万円の資金調達を成功させました。この資金は、同社が開発中の次世代UGCメディアプラットフォーム「Ubiq」の研究開発に充当される予定です。
Ubiqの特徴
「Ubiq」は、クリエイターに優しい設計が特徴です。利用者が最初のページビューから収益化を可能とし、また、画像内の文字を自動で認識する機能を実装しています。この機能により、WEB版「Ubiq」との連携が可能となり、画像内のテキストがブラウザの検索結果に反映される仕組みを導入しています。これにより、クリエイターはより多くの種類のコンテンツを提供できるようになり、情報発信がスムーズになるでしょう。
Ubiqは、クリエイターとユーザーの双方にとって魅力的なプラットフォームを目指しています。特に、新しい世代のユーザーに向けたコンテンツの提供を強化し、なかなか融合しづらいメディアとクリエイターの理想的な関係を築くことが期待されています。
今後の計画
今回の資金調達によって得た資金は、アプリ版とWEB版の開発改善のために使われるほか、利用者獲得を目指した広告宣伝活動も行われる予定です。これにより、Ubiqはさらに多くのクリエイターとユーザーを引きつけることができるでしょう。日野代表は、利用者体験の向上に向けた計画を進めていく意向を示しています。
日野真幸からのメッセージ
日野代表は、「ブロックチェーンやメタバース、NFTといった最新テクノロジーが流行する中、自動車業界におけるメディア事業の経験から、メディアの革新に挑みたいと常々考えていた」と述べています。現在主流のメディアでは、特定年齢層に偏ったコンテンツが多く、特にZ世代を対象としたメディアが不足していると指摘しています。また、日本のアニメやマンガ文化を支えているクリエイターたちの利益が搾取されている現状を憂い、「Ubiq」を通じて、クリエイターに自由と輝きを提供し、ユーザーには楽しく分かりやすい情報を届けることを目指しています。
株式会社Ubiqの概要
株式会社Ubiqは、2022年10月に設立された企業で、UGCメディアプラットフォーム「Ubiq」の開発と運営を主な事業としています。東京都新宿区に本社を構え、今後も多様なテクノロジーを活用し、クリエイター支援に力を入れていく方針です。
公式ウェブサイト:
Ubiq World
好評となっているアプリについては、以下のリンクからダウンロード可能です。
今後のUbiqの進化に注目です。