新しいカードゲーム『ゲンジャラ』始動
日刊工業新聞社が新たに開発したカードゲーム『ゲンジャラ』が、10月9日よりクラウドファンディング「Makuake」にて先行予約販売を開始しました。このゲームは化学の基礎である元素をテーマにしており、楽しみながら学ぶことができます。
クラウドファンディングでの先行販売
今回のプロジェクトは、日刊工業新聞社の出版局が手がける2作目のカードゲームです。製造業に特化した読者層だけでなく、幅広い層に向けて新たな接点を見出すという目標のもとで生まれました。『ゲンジャラ』では、基本的なルールとして元素を組み合わせて化合物を作ることが提唱されています。
一般販売よりもお得な価格でプレイヤーを募集しており、Makuake限定のオリジナルデザインのミニトートバッグとのセットも販売されます。このチャンスを利用して、ゲームを手に入れることができます。
ゲームの仕組み
『ゲンジャラ』は、水素(H)、酸素(O)、炭素(C)、ナトリウム(Na)の4つの元素を基本に構成されています。プレイする中で、カードにはそれぞれの元素をキャラクター化した「ゲンジャラ」が描かれています。例えば、水素のゲンジャラは1個や2個、あるいは3個のバリエーションがあり、手札を元にさまざまな化合物を作るたびにその形が変わっていきます。
ゲームは、配られた手札から始まり、プレイヤーは山札から1枚めくり、総合して6枚の手カードを使います。化合物が形成できなかった場合は、手札から1枚捨てることで順番が進みます。
他のプレイヤーが捨てたカードを活用することも可能で、最終的に6枚を使って化合物が完成すると「ゲンジャラ」と叫びます。
多彩な化合物
化合物には、水(H2O)、二酸化炭素(CO2)、さらにはナフタレン(C10H8)など日常にあるものから、合計14種類が用意されています。それぞれの化合物によって得られるポイントの違いも楽しみの一つです。
ゲームの詳細
- - 商品名:『ゲンジャラ』
- - プレイ人数:3-4人
- - 所要時間:5-15分
- - 対象年齢:8歳以上
- - セット内容:カード32枚、説明書
- - 一般販売予定価格:1,650円(税込み)
- - ゲームデザイン:日刊工業新聞社
- - アートワーク:株式会社クリエイティブハウスキューズ
まとめ
化学を基にした楽しさと学びの要素を融合させた『ゲンジャラ』。子どもから大人まで楽しめるこのゲームをぜひ体験してみてください。詳細や問い合わせは、
日刊工業新聞社の出版局まで。