日本通運が「国際物流総合展2024」に出展
日本通運株式会社は、9月10日から13日まで東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2024」に出展します。この展示会は、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会が主催するもので、「持続可能な道、物流の明日を育む」をテーマに、同社の最新技術やサービスを紹介する機会となります。
展示概要
日本通運のブース(東5ホール・1階、ブース番号5-806)では、様々な商品やサービスが紹介されます。主な展示内容は以下の通りです。
- - テレロボフォーク: 自律制御と遠隔操縦が可能な新技術。
- - テレロボハンドラー: AI搭載の遠隔操作ロボットで、現場での人との協働を実現。
- - NX Universal Harmonious Work Warehouse: 誰にとっても優しい倉庫設計。
- - 環境配慮型温度管理容器: 再利用可能な温度管理容器。
- - NX-GREEN SAF Program: 環境に配慮した次世代航空燃料を使用。
- - Cargo Monitoring Services: 物流の透明性を高める輸送可視化サービス。
特に注目すべきは、展示会期間中に行われる実機デモンストレーションです。実機のデモンストレーションセグメントでは、テレロボフォークとテレロボハンドラーのリアルタイムデモが行われます。これにより、来場者は新技術を直接体験できる貴重な機会が提供されます。
セミナー内容
また、ブース内でのミニセミナーも予定されており、参加者は物流に関するさまざまなトピックについて学ぶことができます。セミナーの一環として以下のトピックスが取り上げられます:
- - 航空輸送におけるNXソリューションのご紹介
- - 荷物1個から始める環境配慮型輸送
- - 社会課題を解決するモーダルシフトソリューション
- - エコ物流の実現に向けた知見
それぞれのセミナーは約10分間の内容で、事前予約は不要です。参加者は誰でも無料で参加できます。セミナーのスケジュールについては、展示会公式サイトに掲載されています。
NXグループについて
NXグループは1937年に設立以来、世界中でモノを運ぶことで人や企業、地域を結んできました。現在、50か国以上にわたり約73,000人の従業員を擁する大規模なロジスティクス会社です。陸・海・空を駆使して、最高品質の物流サービスを提供し続けています。
企業メッセージ「We Find the Way」は、様々な状況において最善の解決策を見つけ出すことへの意志と自信を示しています。日本通運は、単に輸送を行うだけでなく、お客様のビジネスに寄り添い、持続可能な社会に貢献することを目指しています。
展示会情報や詳細は、
こちらのウェブサイトをご覧ください。