2024年2月に株式会社集英社から刊行されたヨシタケシンスケ氏の新著、『おしごとそうだんセンター』。この作品を基にしたトートバッグが、2023年3月7日に発売される「LEE」4月号の目玉付録としてお目見えします。バッグのデザインや、その特徴について迫りましょう。
「LEE」4月号の特別付録、名付けて「ちょっとひと息肩掛けトート」は、カジュアルでありながらも、さりげないオシャレを演出します。日常使いにぴったりで、日々の生活に潤いを与えるアイテムとして注目されています。外出時のお供として、特に子育て中のママたちには重宝されることでしょう。また、トートバッグを持つヨシタケシンスケ氏の姿も印象的で、ファンにとっては必見の一枚です。
さらに、今回の「LEE」4月号には、専属インタビューも収録されています。「かもしれない」という言葉の持つポジティブな可能性について語るヨシタケ氏。特に、日々の育児や仕事に心身が疲れている読者へ向けたメッセージは、心を軽くしてくれることでしょう。この特集では読者からの質問にも応じており、子育てのヒントやクリエイティブな発想が得られる貴重なコーナーとなっています。
お楽しみはこれだけではありません。『おしごとそうだんセンター』の魅力を感じられる展覧会、「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」が、2024年3月20日から6月3日までCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催されます。ここでは、ヨシタケ氏がデザインした『おしごとそうだんセンター』の「長い棚書店」をテーマにしたベンチも展示され、訪れるすべての人が新たな視点を得る場所となることでしょう。
これに合わせて、展覧会に訪れる方々には特典も用意されています。3月中旬頃から、LINE公式アカウントを友だち追加した皆さんには、『おしごとそうだんセンター』のイラストを使用したオリジナルのLINE壁紙が配布される予定です。この壁紙は、トークの背景やスマートフォンの待ち受け画面にもぴったりで、おしゃれに楽しめるアイテムとなるでしょう。
この『おしごとそうだんセンター』自体は、「しごと」について考えさせられる内容が詰まっています。宇宙人が職業相談所を訪れるというユニークな設定から、仕事の意味や生き方を見つめ直すきっかけを提供します。子どもはもちろん、大人にとっても心の支えになる一冊です。
さて、初めて読者となる皆さんも、この本を通じて「しごと」についての新しい視点を得られるべく、ぜひこの機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。フルカラーページで構成されたこの書物は、読むだけでなく視覚的にも楽しませてくれます。時に仕事について疲れを感じる大人たちにも、必見の内容となっています。これからの展覧会やLINE配布情報に目を向けつつ、ヨシタケシンスケ氏の世界観を体感してみるのもまた一興です。