JR北海道と札幌市交通局がタッグを組む新たな広告プロジェクト始動

JR北海道と札幌市交通局の交通広告プロジェクト

株式会社JR北海道ソリューションズは、北海道旅客鉄道株式会社（JR北海道）および札幌市交通局と連携し、新たな広告プロジェクト「JR北海道×札幌市交通局ジョイント広告」に取り組むことを発表しました。このプロジェクトは、北海道や札幌の交通広告を通じて地域の活性化を目指しています。

プロジェクトの背景

JR北海道グループは、北海道の公共交通の重要な役割を担ってきました。その一方で、札幌市交通局も市民や観光客に重要な交通手段を提供しています。この2つの組織が協力することで、交通広告を通じて地域のニーズに応え、さらなる集客を促進するとしています。プロジェクトのテーマは「交通広告がつなぐ未来へのかけ橋」で、地域の魅力発信に力を入れています。

ジョイント広告の内容

セット割引のご案内

このプロジェクトでは、利用者に向けたお得なアプローチがいくつか用意されています。具体的には、以下のような内容です。

1. デジタルサイネージセット割引: JR北海道と札幌市の地下鉄のデジタルサイネージを組み合わせ、通常価格から10%の割引が適用されます。対象となるのは、「JR札幌駅サツエキビジョン」と「SAPPORO SNOW VISION（地下鉄大通駅）」の広告です。放映期間は2024年10月7日から12月23日までで、多くの乗客が利用する駅での広告掲出を通じて、お得な情報を提供します。

2. 中吊り広告セット割引: さらに、車両中吊り広告に関しても割引があります。JRの中吊り広告と札幌市交通局のポスターをセットで申し込むと、こちらも10%の割引が受けられる内容です。この広告は2024年10月8日から12月24日まで掲載され、地域内の様々な施設や駅で見ることができます。

販売方法とお問い合わせ

プロジェクトに参加するには、JAFRA北海道支部または札幌市交通局指定の広告代理店を通じて申し込みが必要です。その際、詳細なセット内容やオプション、入稿方法についての問い合わせ先として、株式会社JR北海道ソリューションズ広告事業本部が指定されています。

会社の概要

JR北海道ソリューションズは、JR北海道グループのハウスエージェンシーであり、広告事業やレンタカーサービスを手掛けています。地域に密着したコミュニケーションをテーマにしながら、様々なお客様に対してきめ細やかな広告サービスを提供しています。また、同社が展開するデジタルサイネージやOOH交通広告媒体はJR北海道沿線で広く利用されています。

私たちの地域、北海道をより魅力的に発信し、交通広告を通じて地域の発展に寄与するこのプロジェクトから目が離せません。詳細な情報については、公式ウェブサイトを訪問することをお勧めします。