ブルガリアの新進気鋭のワイナリー『ロシディ』オーナー初来日!
日本でも注目を集めているブルガリアのワイナリー『ロシディ』。2008年に設立され、ニコラエボ村の自然環境を活かして醸造されたワインは、繊細でエレガントな味わいとして高い評価を受けています。この度、オーナーのエドワード・クーリアン氏が初めて日本を訪れ、それに合わせた一連のイベントが実施されることが決まりました。イベントは2024年3月26日から30日までの間に行われ、テイスティングセミナーや店頭販売、ディナー会など、多彩なプログラムが用意されています。
ロシディとは?
ブルガリア・トラキアバレー北東部に位置する『ロシディ』は、家族経営の新しいブティックワイナリーです。業界では、天然酵母を活用した醸造法が高く評価され、時代の流れに沿った新しいスタイルのワインを提供しています。特に、ワイン専門誌『DIVINO』に選ばれた『ロシディ オレンジ』をはじめ、ブルガリア原産のブドウ『マヴルッド』や交配品種『ルビン』から生まれるワインは、今後のさらなる成長が期待されています。
初来日を記念したイベント
エドワード・クーリアン氏の来日に伴い、以下のイベントが行われます.
テイスティングセミナー(3月27日・水曜日)
場所: ブルガリア大使公邸
参加対象: 飲食店や酒販店のソムリエ、ワイン担当者限定
フレッシュなブルガリアワインの魅力を生産者自身から直接学ぶ貴重な機会です。エドワード氏がロシディの土壌や醸造法を語り、ソムリエの常盤努氏がペアリング提案を行います。
店頭販売(3月27日~30日)
期間限定で、大丸東京と新宿伊勢丹にてロシディのワインが販売されます。お客様は、直接生産者と交流しながらワインを選ぶことができます。
ディナー会(3月26日・火曜日 と 3月28日・木曜日)
- - 3月26日: 銀座のリストランテ『アルケントーレ』でのワイン会
- 内容: イタリアン・ビュッフェ
- 参加費: 7,800円(税込)
- - 3月28日: 上野『黒船亭』でのメーカーズディナー
- 内容: 『ロシディ』のワインと特別ディナー
- 参加費: 16,500円(税込)
これらのイベントを通じて、『ロシディ』が持つ信念や価値観を体感し、日本のお客様との絆を深めることを目的としています。エドワード・クーリアン氏は、「ワインはただの飲み物ではなく、私たちの哲学や価値観を伝える手段です。お客様にその全プロセスを理解していただければ、私たちにとって最高の喜びです」と語ります。
まとめ
3月26日から30日にかけて行われるこれらのイベントは、ブルガリアの新たなワイン文化を感じられる絶好の機会です。ぜひ、この機会に『ロシディ』のワインを体験してみてください。地元で築かれた家族の情熱が注がれたワインの数々は、あなたの五感を刺激し、新たな発見をもたらすことでしょう。
詳細情報や参加のお申し込みは、公式ウェブサイトをご覧ください。