ニッスイが発信する「GOOD FOODS World」の魅力
株式会社ニッスイは8月29日、ウェブサイト内に新たなコンテンツ「GOOD FOODS World」を開設しました。この特設サイトでは、食の可能性を追求するニッスイグループの多様な取り組みを、現地の写真やインタビューを交えて紹介しています。「GOOD FOODS World」は、アメリカ、シンガポール、ベトナムを舞台にした計6つの記事を通じて、全球的な食文化の交差点を描き出そうとしています。
アメリカ編 - シーフードの現地事情
アメリカ編では、シアトルに焦点が当てられています。この地域はシーフードを身近に感じられる場所であり、特にゴートンズ社(米国・マサチューセッツ州グロースター)が提供する白身フライ製品について詳しく述べられています。また、シアトルのニッスイグループにおける「ニッスイグローバルリンクス」が果たしている役割や、世界に向けた白身魚の一次加工品を手がけるユニシー社(同・ワシントン州レドモンド)の活動も紹介されています。
シンガポール編 - 多民族社会の食文化
続いてシンガポール編では、この多民族社会の中でファストフードとして広がるフィッシュバーガーに焦点を当てています。これはシンガポールならではの食文化の一部であり、フィッシュフライを生産するタイデルマール社(タイ・バンコク)の活動も取り上げられています。こうしたストーリーを通じて、国々がどのようにして独自の食文化を築いているのかを探求します。
ベトナム編 - おやつの新定番
そして、ベトナム編では、ホーチミンで子どもたちの間で人気の「チルドカニカマ」に注目しています。冷蔵の商品として新たに登場したこの商品がなぜ受け入れられているのか、子どもたちのニーズに対応した商品開発がどのように進められているのかに迫っています。現地の声を反映させた製品の魅力を伝えることで、ニッスイの地道な取り組みが浮き彫りになります。
今後の展望
「GOOD FOODS World」では、今後も新たな国や地域にスポットを当てたストーリーが順次追加される予定です。グローバルに展開するニッスイグループの挑戦や食文化の多様性を感じられるコンテンツを通じて、より多くの人々に食の楽しさや深さを伝えていくことを目指しています。世界の食文化を知り、味わうことができるこの新たなステージに、ぜひとも足を運んでみてはいかがでしょうか。
このコンテンツは、現代の食に対する視点を広げ、私たちの食生活がどれだけ多様であるかを再確認させてくれる貴重な機会です。新たな記事が追加される際には、ぜひ見逃さないようにしましょう!