子どもが自分でできる！新しい耳付きソックス登場の理由

新発売！子ども向け耳付きソックス

子どもたちの自立心を育む新しいアイテム、耳付きソックスがついに登場しました。特に2歳を過ぎたお子さんを持つ親にとって、子どもが自分で着替えることを応援する商品として、非常に魅力的な存在です。現在の多忙な生活の中で、お着替えの時間はストレスになりがちですが、この耳付きソックスはその時間を少しでも楽しみに変えてくれることでしょう。

子どもの気持ちに寄り添うデザイン

耳付きソックスは、特に「やりたい！」という気持ちを大切にした設計になっています。左右に取り付けられたつまみは、ひっぱることで簡単に脱ぎ履きができるため、子ども自身ができたという成功体験を得られます。この成功体験が自信へとつながり、さらに次のステップへと挑戦したくなることでしょう。デザインには、男の子にも女の子にもマッチするクロネコ柄とボーダー柄を採用しました。

サイズと素材へのこだわり

耳付きソックスは、2~4歳向けの「クロネコデザイン」と、5~7歳向けの「ボーダーデザイン」の2種類が用意されています。特にクロネコは、猫の耳を引っ張るというわかりやすい指示で、着脱がスムーズに行えるように工夫されています。また、ボーダーデザインは、シンプルでおしゃれな白黒のカラーと赤い耳がアクセントとなっています。いずれも高品質な綿を使用し、伸縮性や肌触りにも配慮して製造されています。

地元の技術と安全性

このソックスは、奈良県の広陵町にある靴下工場で生産されています。地域に根付いた靴下産業の技術を活かし、安心・安全な素材で作られているため、子どもたちも安心して使用できます。幅広い選択肢があるため、何度も洗濯しても強度を保つことができるため、長く愛用していただけます。

制作者の想い

この商品を開発したのは、子育て中のデザイナー高橋奈津子さん。彼女自身も中度の知的障がいを持つ自閉症スペクトラムの長男と、やんちゃな次男を育てており、日々感じる「こういうものがあったら」との思いから、安心して使える子供用品の開発に取り組んできました。Borderless Kidsを立ち上げた彼女は、特にスペシャルニーズのある子どもたちにも利用しやすい商品を志向しています。この耳付きソックスも、さまざまな子どものニーズに応えられるよう設計されています。