HOYAから新たに登場!「KUMORI 291プラス」
2024年9月3日、HOYA株式会社が新しいメガネレンズ「KUMORI 291プラス」を発表しました。この製品は、曇りにくいという特性に加え、抗ウイルス・抗菌機能を備えており、初めてSIAAによる抗ウイルス認証を取得しています。
通常の「KUMORI 291」に改良が加えられ、今後の衛生対策として特に注目されています。医療現場や多くの人と接する職場での使用が推奨されており、安全性が保証されています。
抗ウイルス機能と曇りにくさの実現
「KUMORI 291プラス」は、従来の曇り止めグッズに頼ることなく、ノーメンテナンスで使用できます。特別なコーティング技術により、レンズ両面に「吸水層」を施し、そこから曇りを防ぎます。社内テストによれば、普通のレンズと比較して約3倍も曇りにくいという結果が得られています。
そして、抗ウイルスと抗菌の加工が施されたことで、ウイルスや細菌を効果的に減少させることができます。この商品は、特に冬の冬季シーズンや流行症が気になる時期にぴったりの選択肢と言えるでしょう。
SIAA認証とは?
SIAA(抗菌製品技術協議会)による抗ウイルス加工の基準を満たしているかどうかは、ISO21702の試験で確認されます。この基準を満たす製品は、表面にウイルスが100分の1以下に減少し、抗ウイルス活性値が2以上であることが求められます。これにより、「KUMORI 291プラス」は安全性が確保されています。
まとめ
HOYAの「KUMORI 291プラス」は、曇りに強く、さらに抗ウイルス機能も持つ優れたメガネレンズです。これからの季節、日常の衛生管理や快適な視界を求める皆様にとって、非常に有用な商品となることでしょう。特に、医療従事者や多くの人と接するシーンでその力を発揮します。詳しくは公式サイトでご確認ください。
HOYA公式サイトでKUMORI 291プラスの詳細を見る