WI, KILL SXSW招待
2025-10-10 12:36:10

日本初のドラマがSXSW Sydney 2025に正式招待、WI, KILLの魅力とは

日本のドラマが世界に羽ばたく、SXSW Sydney 2025



連続ドラマ「WI, KILL」が、オーストラリア・シドニーで開催されるSXSW Sydney 2025に正式招待されたというニュースが発表されました。この機会は日本のドラマ作品として初めてであり、特に注目が集まっています。

SXSW Sydneyとは


SXSW Sydneyは、毎年10月に開催されるテクノロジー、音楽、映画、ゲームなど、さまざまな革新が集うイベントです。このイベントは新進気鋭の才能が集まり、アイデアの交換やパートナーシップの構築を行う場として知られています。2023年に始まったこのイベントは、世界中の注目を集める重要なプラットフォームです。

「WI, KILL」の魅力


「WI, KILL」は、WOWOWが制作した全6話からなる連続ドラマで、主演には木村文乃と田中樹が名を連ねています。物語は、歴史の一幕を描きつつ、サバイバルスリラーとしての要素を取り入れ、独自の世界観を生み出しています。このドラマの舞台は、関ヶ原の合戦から35年後の日本。国が平和を取り戻しつつある中、突然現れた化け物「群凶」が人々を襲うという設定は、視聴者を引きつける要因の一つです。

複雑な人間ドラマ


物語の中心には、群凶から大切な娘を守るために奮闘するお凛(木村文乃)や、人間の意識を持ったまま群凶として生きる士郎(田中樹)といったキャラクターが存在します。お凛は、医師の助手として平穏な日々を送っていましたが、ある日、群凶に襲われることで過去の記憶が呼び戻され、次第に壮絶な旅へと巻き込まれていきます。

士郎は、忌み嫌われた存在でありながら、自分の正体を探すために旅立ちます。彼の苦悩や葛藤が、視聴者を物語へと引き込む重要な要素となっています。

SXSWでの上映


「WI, KILL」の第1話は、SXSW SydneyのEpisodic: Anthologies of Terror部門で10月15日に上映され、チーフプロデューサーの山田雅樹氏がQ&Aセッションに登壇予定です。この上映は、昨年のプチョン国際ファンタスティック映画祭に続き大変光栄な機会となります。山田氏は「京都の時代劇とサバイバルスリラーの要素を融合させた本作の熱量を、多くの人に届けたい」と語っています。

日本のドラマの未来


この快挙は、日本のドラマの可能性を広げる重要な一歩です。「WI, KILL」が世界の舞台で認められることで、今後の日本のドラマの展開も期待できます。WOWOWは、制作のクオリティを高め、国際的に通用するコンテンツを生み出すための挑戦を続けていくでしょう。

さらに、配信プラットフォームWOWOWオンデマンドでは、全話が楽しめます。視聴者は、リアルタイムで進化する日本のドラマの最前線に触れることができ、新たな体験を得ることができるのです。

このように、「WI, KILL」は日本のドラマ界に新たな風を吹き込む作品として、今後ますますの注目が集まることは間違いありません。


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会社情報

会社名
株式会社WOWOW
住所
東京都港区赤坂5-2-20赤坂パークビル21F
電話番号
03-4330-8111

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