キルギス支援プロジェクト
2020-12-14 10:00:08

キルギス共和国を救う!若手ITエンジニアたちの挑戦と支援プロジェクト

キルギス共和国を救う若手ITエンジニアたちの挑戦



中央アジアに広がる美しい大地、キルギス共和国。ここで活動する若手ITエンジニアたちが新型コロナウイルスの影響を受けた地域社会を救うために立ち上がっています。彼らの奮闘を支援するプロジェクトが今、始動しています。

キルギス支援プロジェクトの発起


2020年12月、株式会社プライサーは新型コロナウイルスの影響を受けたキルギスに目を向け、医療支援のプロジェクトを立ち上げました。これは、首都ビシュケクの医療事情が極めて厳しい現実に直面している中、何か手助けができないかとの思いから始まりました。感染者数や死亡者数は日本と比較しても非常に高く、特に地方では医療環境が劣悪です。

政府の発表によると、キルギスの人口620万人に対して、感染者数は75,395人、死亡者数は1,297人に達しています。一方で、日本の人口に対する数字はそれぞれ162,067人、2,335人であり、そのことからもキルギスの厳しい現状が理解できます。

クラウドファンディングによる支援活動


このプロジェクトの一環として、クラウドファンディングを通じて支援金の募集が行われています。募集期間は2020年12月14日から2021年1月28日までで、目標金額は100万円となっています。支援金は防護服やマスク、フェイスシールドなどの医療物資購入に充てられる予定です。なお、目標金額に達しない場合は全額返金される設定になっています。

プロジェクトページはこちらで確認できます。ぜひ多くの方の支援をお願いしたいです。

キルギスとプライサーの深いつながり


株式会社プライサーは、愛媛と東京に拠点を持ち、設立から11年以上の歴史を有するIT企業です。特に、キルギス出身のスタッフが在籍することから、この国との関わりが深まりました。2019年には、ビシュケクに現地法人を設立し、国際的な事業展開を開始しました。

キルギスでは「日本人とキルギス人は兄弟」と言われており、その親日愛は深いです。この特別な関係性を基に、少しでも現地の医療や経済に寄与するための支援が行われています。

目的は医療従事者を守ること


支援の中心となるのは、現地の医療従事者へ防護服を届けることです。医療体制が不十分な中、医療現場で対応する方々の安全を確保し、少しでも多くの命を守りたいという目標を掲げています。プロジェクトの開始にあたり、キルギス国内で防護服が製造されている企業とも提携し、迅速な支援を目指しています。

会社概要


本プロジェクトを主導する株式会社プライサーの情報は以下の通りです。
  • - 代表取締役: 石津知転
  • - 愛媛本社
〒791-1101
愛媛県松山市久米窪田町487-2
テクノプラザ愛媛別館2F
TEL: 089-993-5913
  • - 東京本社
〒160-0022
東京都新宿区新宿1-15-4
リンバ新宿御苑5F
TEL: 03-6275-1853

現在、キルギスの人々は厳しい状況に置かれていますが、私たちの小さな支援が少しでも彼らの助けになればと願っています。私たちの思いに共感していただける方は、ぜひプロジェクトに参加してください。皆様の温かい支援を心よりお待ちしております。

会社情報

会社名
株式会社プライサー
住所
愛媛県松山市久米窪田町487-2 テクノプラザ愛媛別館2F A・B・C・D・I室
電話番号
089-993-5913

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