2025年度第1回都医学研都民講座で心の病の最新情報を知ろう

都医学研都民講座の概要



2025年4月26日(土)に開催される第1回都医学研都民講座では、「こころの病の早期発見と早期治療」をテーマに、視聴者に向けた知識の普及が目的です。本講座は東京都医学総合研究所によって主催され、東京都立松沢病院の院長、水野雅文先生と、依存性物質プロジェクトリーダーの池田和隆先生が登壇します。

精神疾患についての理解



水野先生は、精神疾患に対する社会的認知が高まっている現状について語ります。その中で、精神疾患は誰もが罹り得る病気であり、特に若年層での発症が多いことを示唆しています。また、2022年から高校の保健科目に「精神疾患の予防と回復」が追加されたことで、学校教育を通じての理解が進むことが期待されています。しかし、精神疾患に対するスティグマ(偏見)も依然として存在し、これは早期発見や治療を妨げる要因となっています。水野先生は、正しい知識の普及を通じて、精神疾患の理解が深まることが重要であると強調します。

アディクションの現状



池田先生は、アディクションに関する講演を行います。アディクションにはアルコールや麻薬といった物質依存だけでなく、ギャンブルやゲームなどの行動嗜癖も含まれます。一般的に楽しくて問題ない趣味が、時として依存に発展してしまう危険性を説明します。アディクションに気づかずに持続してしまうと、心身に障害をもたらし、生活全般に影響を及ぼします。早期の専門機関への相談と、適切な治療の開始が重要であると説明します。

講座への参加方法



参加者は、定員600名(都医学研講堂100名、オンライン500名)まで受け入れることができます。参加を希望される方は、事前申し込みが必要で、申込は締切の2025年4月18日までとなっています。ご希望の参加方法に応じて、郵便またはメールでの申し込みが可能です。対面参加を希望する場合は、往復はがきを送付し、オンライン参加の場合は、専用フォームからの申し込みとなります。

さいごに



このような都民講座は、一般市民が最新の医学知識に触れる機会を提供し、心の健康についての理解を深めるために役立ちます。参加者は、こころの病やアディクションに関する正しい知識を得ることで、自らの健康管理にもつながるでしょう。興味がある方はぜひこの機会を利用し、参加を検討してみてください。講座後には、質疑応答の時間も設けられるため、直接専門家に質問できる貴重なチャンスです。

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