札幌に新たなランドマーク「CONNECT SAPPORO」がオープン!
株式会社CBREが手掛けた新オフィスビル「CONNECT SAPPORO」は、札幌市中央区に位置しており、2024年8月に竣工を予定しています。本プロジェクトは、CBRE札幌支店が旧娯楽施設「スガイディノス」の跡地を活用する形で進められました。地域の発展を見据えたこのプロジェクトは、現代の働き方に最適な新たなビジネス環境を提供します。
この開発は、CBREが市場調査および分析を行い、専門家同士のチームワークにより完成したものです。特に、売買仲介やオフィスリーシングにおいて高い専門性を誇るCBREのリーダーシップが光ります。東急不動産がデベロッパーとして手掛け、環境認証CASBEE札幌Aランクを取得したこの新しいオフィスビルは、ビジネスだけでなく地域住民や観光客のための「にぎわいの場」となることが期待されています。
「CONNECT SAPPORO」は、地下1階から地上13階にわたる規模を持ち、大型賃貸オフィスや商業施設を併設しています。特に注目すべきは、総合設計制度を利用した公開空地とオープンスペースで、テナントの快適性を重視した設計がなされています。これにより、地域の人々やオフィスワーカーが気軽に訪れられる「新たな拠点」となることでしょう。
また、このプロジェクトはフォワードコミットメントのスキームを活用しており、開発前に確実な投資リターンを見込むことで、長期的な視点での安定したビジネス展開を実現しています。デベロッパーとしての東急不動産がビジネスプランを練り直す過程もこのプロジェクトの成功要因の一つです。
CBREは今回のプロジェクトを通じて得た経験や知識を活かし、今後も地域の発展に寄与する新たな不動産機会の創出を目指しています。また、新しいオフィススタイルへの対応を進める中で、企業とその従業員が求める働き方の多様化にも柔軟に対応していく方針です。
「CONNECT SAPPORO」の開発により、札幌はさらに活気ある都市へと進化し、ビジネスの中心地としての魅力を高めていくでしょう。2024年10月の引き渡しを楽しみにする中で、地域住民と観光客に新たな可能性を提供するこのプロジェクトに大きな期待が寄せられています。
このプロジェクトに関する詳しい情報や、その後の進捗についてはCBREの公式サイトをご覧ください。