看護学部開設
2024-10-17 21:06:39

植草学園大学が看護学部を2025年4月に開設、地域医療を支える人材を育成

植草学園大学看護学部、2025年4月に開設



千葉市若葉区に位置する植草学園大学が、2025年4月より新たに看護学部を設立することを発表しました。新校舎は、国立病院機構千葉医療センター附属千葉看護学校の跡地に建設され、地域医療に貢献する次世代の看護師を育成するための専門教育を提供します。

看護学部の特色



同学部の入学定員は80名で、男女共学の形態を取ります。4年間の修業を経ることで、学生は学士(看護学)を取得し、看護師及び保健師の国家試験受験資格を得ることが可能です。また、保健師の資格については、学内選抜による定員設定が設けられています。

特に注目すべきは、この看護学部が「共生社会」の実現に向けた教育を重視している点です。入学を希望する学生には、医療だけでなく、社会全体に目を向け、思いやりのある実践力を持った看護士・保健師として成長できる教育環境が整えられています。

地域医療との連携



2023年7月14日、植草学園大学は国立病院機構千葉医療センターとの包括連携協定を締結しました。この協定により、高度化する医療のニーズに応えられる人材を育成するための教員と学生の相互交流が促進されます。これにより、地域社会への医療提供の質が向上し、学生は実践的な経験を積むことができます。

実習と学びの環境



看護実習は、国立病院機構千葉医療センターをはじめとした地域の病院で行われ、実際の医療現場で必要なスキルを身につけます。新しいキャンパスには、最新の施設が整備されており、図書館や講義室、実習室など、学習を支える環境が充実しています。

植草学園大学のビジョン



植草学園大学は、153年の歴史を持つ教育機関として、人間性を大切にした教育を推進しています。学生一人ひとりの成長を支援し、共生社会の実現に向けた人材を育てることが求められています。この理念を基に、新たに設立される看護学部も、地域社会の信頼を獲得する重要な役割を担いつつ、質の高い医療の提供に寄与することでしょう。

まとめ



2025年4月の看護学部設立は、地域医療の質の向上を目指し、専門的な知識や技能を持った看護職の育成に繋がります。植草学園大学は、学生たちが共に学び成長する環境を提供し、千葉県内の医療を支える重要な一翼を担うことが期待されます。


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会社情報

会社名
学校法人植草学園
住所
千葉県千葉市若葉区小倉町1639番3
電話番号
043-233-9031

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