アートが彩る温泉体験！ハレニワの湯に壁画誕生

おふろcafe ハレニワの湯に新たな美が誕生

埼玉県熊谷市に位置する「おふろcafe ハレニワの湯」では、2025年4月に壁画アーティストのミヤザキケンスケ氏による新たな壁画が完成しました。この作品は、男性露天風呂の壁面に描かれ、ハレニワの湯の店舗コンセプトである「ボタニカル」をテーマにした富士山をモチーフにしています。

この壁画制作は、ただの装飾ではなく、特別なプロジェクトとして以下の3つの目的が掲げられました。

1. ハレニワの湯のコンセプトを表現：温泉で心身をリフレッシュするという「カラダと心が晴れる庭」という理念を、アートで具現化しました。

2. 温浴体験とアートの融合：お湯に浸かりながら、壁画を楽しむことで新しいおふろの空間を演出。訪れた客が感動するような体験を創造しました。

3. スタッフとの共同制作：ミヤザキ氏とスタッフが共に作り上げた壁画は、チームワークの象徴でもあります。力を合わせて、地域と利用者のための特別な空間を作っています。

ミヤザキケンスケとは

ミヤザキケンスケ氏は、筑波大学で芸術を学び、ロンドンを拠点にアート制作を行っている国際的な壁画アーティストです。彼のテーマは「Super Happy」で、見るだけで幸せな気持ちになれるような作品を手がけています。過去には、ケニアのスラム地区やウクライナ、エクアドル、ハイチなど、多くの地域でアートを通じた社会貢献活動を続けてきました。2024年にはパラオ国際空港で地域住民と共に壁画を制作する予定です。

おふろcafe ハレニワの湯

「おふろcafe ハレニワの湯」の魅力は、アートだけではありません。充実した温浴設備やサウナ、新鮮な地元野菜を使った料理、また、裸足で過ごせる緑豊かなラウンジなど、訪れる人が心身ともにリフレッシュできる空間が広がっています。ここでの過ごし方は、まるで自宅の庭でくつろいでいるかのように、安らぎとリラックスをもたらします。

店舗情報：埼玉県熊谷市久保島939、電話番号：048-533-2614、詳細はこちらもご覧ください。

株式会社温泉道場の理念

「おふろcafe ハレニワの湯」を運営する株式会社温泉道場は、2011年に創業。温浴施設やリゾート施設の運営を通じて、地域の活性化や新たな価値創造を目指しています。彼らの企業理念は「おふろから文化を発信する／地域を沸かす」ことで、地域に根ざした活動を重視しています。詳しくは、こちらをご覧ください。

ハレニワの湯の新しいアートをぜひ体験し、温泉の魅力を再発見してください。