エシカル文具PENONが提案する地域限定お土産『旅するマグネット』の魅力に迫る

エシカル文具PENONが生み出す新しいお土産『旅するマグネット』

地域の文化や風景を題材にしたマグネット『旅するマグネット』は、株式会社ペノンが手がける新しいお土産の提案です。全国各地で活躍するご当地クリエイターたちが、その土地ならではの観光名所や独自の食文化をイラストとして表現し、サステナブルな素材で作り上げられるこのアイテムは、単なるお土産を超えた存在価値を持っています。

北関東三県の魅力を結集

最近、北関東エリア（茨城・栃木・群馬）の絵柄がすべて揃い、各地域の魅力が一つの作品としてまとめられました。茨城県は自然と歴史が調和する土地で、肥沃な大地から生まれる産物や伝統食文化のイラストが特徴です。デザイナーの川井真裕美さんは、ふるさとの素晴らしさを伝えることを目指し、マグネットのデザインに取り組みました。

次に、栃木県では、日光東照宮や中禅寺湖といった歴史的名所が描かれ、落ち着いた雰囲気を伝えています。クリエイターの惣田紗希さんは、このプロジェクトを通じて自身の故郷を深く知ることができたと語ります。そして群馬県の雄大な自然と温泉文化を反映したイラストは、サイトウアケミさんの手によるもので、地元の魅力を再発見する機会となりました。

クリエイターたちの熱い想い

デザインを手掛けたクリエイターたちは、ただ美しいものを作るだけでなく、その背後にある地域のストーリーを伝えることに情熱を注いでいます。川井真裕美さんは、茨城の良いモノ・良い場所・美味しいものを世界に発信したいという強い想いを持っており、そのプロセスが魅力的な作品へと昇華されています。惣田さんも自分のイラストが他人の記憶の一部になれば嬉しいと、《旅するマグネット》に込められた思いを語っています。

群馬県のサイトウアケミさんは、制作過程を通して、描いたイラストが職人の手によって形になると聞いて非常に感動したと話しています。こうしたクリエイターたちの思いが詰まったマグネットは、これまでのお土産とは一線を画する新たな魅力を発信しています。

サステナブルな製品へのこだわり

『旅するマグネット』は、美濃焼の廃材をアップサイクルしたサステナブルな素材から制作されています。使用されるタイルは、宮城県女川町の工房で作られ、その後、ペノンの独自技術を使ってマグネットとして形にされます。この過程により、環境への配慮も徹底されており、包装材にも再生紙が使用されています。

それに加えて、店頭の什器もリサイクル素材を使用しており、地球環境への配慮が随所に感じられます。

終わりに

エシカル文具PENONが生み出す《旅するマグネット》は、地域文化を通じた新しい旅の思い出作りを提案し、クリエイターたちの情熱と思いがぎゅっと詰まった逸品です。日本各地の魅力を感じるための新たなお土産として、ぜひ一度手に取ってみてください。公式サイトやインスタグラムで最新情報をチェックして、お気に入りの作品を見つける楽しみも忘れずに！