UESHIMA MUSEUMオープニング展に新作追加展示
東京都渋谷区にあるUESHIMA MUSEUMでは、現在行われているオープニング展に4作品が新たに追加されました。これにより、アートファンにとって魅力的な展示が一層充実しました。
新たに加わった作品の紹介
新たに展示された作品は、著名なアーティストによるもので、どれも見逃せないものばかりです。最初にご紹介するのは、Ryan Ganderによる「Sowing confusion amongst titles, or The squatters」。これはアートバーゼル2024の大型作品部門「Unlimited」に出展されるなど、注目のアニマトロニクス作品です。作品を通じて、タイトルの混乱をテーマにしたユニークなアプローチが感じられます。
次に、毛利悠子の「Decomposition Europa modernist sewing box, 3 LED lights illuminated by fruits」も新たに展示されています。彼女は2024年のヴェネチア・ビエンナーレに日本館代表作家として参加予定であり、彼女の作品は常に新しい視点を提供してくれます。
Pierre Huygheの「Idiom」は、テクノロジーとアートの融合を体感できる作品です。特に、2024年秋に開催されるアートバーゼルの際には、バイエラー財団美術館でも展示されることが決まっており、その注目度の高さは折り紙付きです。
最後に、名和晃平の「PixCell - Mandarin Duck」もお楽しみの一つ。彼のPixCellシリーズは、アートと自然の関係性を探求する作品として広く知られており、今回の追加展示もその魅力を存分に発揮しています。
展覧会の概要
オープニング展は2024年6月1日から年末までの予定で、会場は渋谷教育学園の植島タワー内にあるUESHIMA MUSEUMです。入館料は、一般1,500円、中高生1,000円、小学生以下は無料です。開館時間は11:00から17:00まで、最終入場は16:00です。入館には事前予約が必要で、月曜日と祝日は休館日となります。詳細な情報は公式サイトをご覧ください。
このオープニング展では、現代アートの最前線を体感し、魅力的な作品に出会える絶好の機会です。多くの方々の来館をお待ちしております。
お問い合わせ
UESHIMA MUSEUMに関するお問い合わせは、公式メールアドレス(
[email protected])にて受け付けています。興味のある方はぜひ、お気軽にご連絡ください。