フィジー観光最新情報
2025-05-21 10:45:25

フィジー観光業界の最新情報:サステイナブルな進化と新たな体験を提案

2025年5月12日、フィジー政府観光局主催の「フィジー・ツーリズム・エクスチェンジ2025」(FTE)がビチレブ島のデナラウで開催され、世界各国から観光業界のプロが集結しました。このイベントは、フィジーが観光における新機軸を打ち出す一環であり、トレードショーを通じてさまざまな最新情報やビジネスチャンスが共有されました。

フィジーは2024年には、航空やクルーズによる訪問者数が初めて100万人に達する見込みで、観光需要がかつてないほど高まっています。このため、各ホテルや観光施設では改装や新サービスの導入、さらにはサステナブルな取り組みが体制を整えています。FTEの中でも、参加したさまざまなリゾートから新たな情報が発表されました。

アウトリガー・フィジー・ビーチ・リゾート


ビチレブ島コーラルコーストに位置する「アウトリガー・フィジー・ビーチ・リゾート」では、ファミリー向けの新客室カテゴリーとフローティング・プレイグラウンドを新設。また、バトラーサービスや専用プールを備えたVIP向けのブレも導入し、よりラグジュアリーな滞在を提供します。家族向けのアクティビティも増強され、ロッククライミングやバイク、斧投げなどが楽しめる「アウトリガー・アドベンチャー・パーク」も注目です。

インターコンチネンタル・フィジー・ゴルフリゾート&スパ


このリゾートでは、新たに「バヌア・イマージョン・ディナー」という文化体験プログラムをスタートし、土曜日にはビーチクリーン活動も実施しています。参加者には無料の飲み物が提供されるなど、参加を促す工夫がなされています。

キャスタアウェイ・フィジー


創業60周年を迎える「キャスタアウェイ・フィジー」では、大規模な改装が行われる予定で、サンゴの彫刻設置プロジェクトにも取り組んでいます。これにより、自然環境の保護にも貢献する意欲的な試みが進行中です。

クルーソーズ・リトリート


地元に根ざした「クルーソーズ・リトリート」では、全28棟のブレを全面改装する計画が発表され、さらに水上レストランとバーの新設が予定されています。地域経済の活性化に寄与する姿勢も評価されています。

シェラトン・フィジー・ゴルフ&ビーチリゾート


こちらではフィジー初のスピークイージーバー「Cellar & Barrel」がオープンしました。300種類以上のワインと希少ウィスキーが楽しめる隠れ家のようなバーは、大人の社交空間として注目を集めています。

トロピカ・アイランド・リゾート


マロロ島にある「トロピカ・アイランド・リゾート」は、環境配慮型の新素材を用いた客室改装を計画し、チョウチョウウオ保護プログラムも推進しています。さらにはリゾート全体をラグジュアリーに進化させようとしており、今後が楽しみです。

ナヌク・リゾート・フィジー


「ナヌク・リゾート・フィジー」は、全面改装を経て、水辺に位置するラグジュアリーステイを実現しました。サステナブルな取り組みも進んでおり、特に評価されているのがゲストへの個別のホスピタリティです。

フィジー・ゲータウェイ・ホテル


ナンディ空港近くの「フィジー・ゲータウェイ・ホテル」は、改装中で2025年10月には客室数を増加させて再オープンする予定です。これにより、更なる宿泊ニーズに応えられるようになるでしょう。

それぞれのリゾートは、観光業界の最新トレンドに対応しつつ、サステナブルな観光を進めており、訪れる人々に新たな体験を提供し続ける姿勢を見せています。サステナブルでラグジュアリーなフィジーへ、次回の旅行で訪れてみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
フィジー政府観光局
住所
東京都渋谷区恵比寿南3丁目1-1 いちご恵比寿グリーングラス6階
電話番号

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