「まとう美術館」がテーマのHERALBONYポップアップストアがニュウマン高輪にオープン！

HERALBONYポップアップストアがニュウマン高輪で開業

本日、2025年9月12日(金)、東京の高輪に新たにオープンした「ニュウマン高輪」にて、株式会社ヘラルボニーが展開するブランド「HERALBONY」のポップアップストアがスタートしました。この店舗のテーマは「まとう美術館」であり、ここには八重樫道代氏の作品をフィーチャーしたシルクスカーフ「おりがみ」の先行販売を含め、秋の新作アイテムがそろっています。

ポップアップストアでは、毎日のファッションにアートを加えることができる様々なアイテムが展開され、この空間を訪れるだけで、心に残るアート体験が期待できます。特に注目のアイテム、シルクスカーフ「おりがみ」は、税込で24,000円で販売されます。どのようにこのアートを纏うかを考えるのも楽しみの一部です。

さらに、同日にはHERALBONYのオンラインストアにて、デジタルコンテンツ「Unframed Self」も公開されました。このコンテンツでは、感性を軸に活動する8名のアーティストをフィーチャーし、彼らがどのようにアートの力を使って自己を表現しているのかを紹介しています。この企画を通じて、スカーフを身に纏った時の「自分らしさ」やクリエイティビティの源流に迫ります。

体験できるアートの「縁」

ポップアップストアがあるニュウマン高輪の28階には、特別な空間体験ができる「月白の庵」も用意されています。ここでは、日本の文化「縁側」をテーマにした空間が演出され、ヘラルボニーが選定した5名の作家の作品が展示されています。このアートは、それぞれ異なるバックグラウンドを持ちつつも、日本の暮らしに根ざした価値観を表現しています。

ルフトバウム28F「月白の庵」では、さまざまなアートを介して訪れる人々に新たな「縁」と出会う機会を提供し、さらに、心が穏やかになるような癒しの場として機能しています。この空間は2025年12月25日(木)までの限定企画で、時間は10:30から24:00まで、さまざまな展覧会を楽しむことができます。

作品の展示と大型透過サイネージ

加えて、ニュウマン高輪の北3階「＋Base 2」には、大型透過サイネージが設置されており、ヘラルボニー契約作家たちのアート作品がデジタルに映し出されます。この体験により、通常の展示とは違った視点で作品を楽しむことができるでしょう。どの作品も独特の表現力を持ち、来場者を魅了します。

オープンに伴い、ウィンドウディスプレイも注目されており、ここでしか体験できないアートとの出会いが待っています。これらのイベントや空間は、都心での新しいアート文化を体験したい方々にとって見逃せないコンテンツです。

アイテムの詳細

ポップアップストア概要

- 開催期間: 2025年9月12日(金)〜23日(火・祝)
- 営業時間: 11:00〜20:00
- 場所: ニュウマン高輪 North 3F “＋Base 2”
- 住所: 東京都港区高輪2-21-1

期待されるアートの楽しみ方

このポップアップストアと特設企画は、アートとファッションが交わる心地よい出会いを創出し、訪れる人々に新たなインスピレーションを与えることを目指しています。色とりどりのアート作品や商品を手に取りながら、心を癒す時間をお楽しみください。アートの力を感じ、自らの感性を磨くチャンスがここにあります。

「HERALBONY」が生み出す新しい文化のかたちを、ぜひ体験してみてください。