暑い夏を乗り切る！ブルックスブラザーズとハワイの名門が贈る夢のコラボ

いよいよ本格的な夏が訪れ、ファッションも夏模様へと変わりつつあります。そんな中、ブルックスブラザーズが新たに発表した特別なコラボレーションが注目を集めています。ハワイ発の名門ブランドである「レインスプーナー」と「アイランドスリッパ」とのタッグによるこの夏にぴったりなアイテムが、5月14日から発売されるのです。

アイテムの魅力

このコラボレーションのハイライトは、ブルックスブラザーズらしいトラディショナルなスタイルに、ハワイのリラックスした雰囲気が融合した点です。特に注目すべきは、アロハシャツとトングサンダルです。

アロハシャツ

歴史ある「レインスプーナー」とのコラボレーションによるアロハシャツは、ブルーとホワイトの爽やかな配色が夏の太陽に映えます。ブランドの代表的な「ラハイナセーラー」柄が施されており、伝統的なデザインを現代的にアレンジ。フェスやビーチ、さらにはカジュアルな街歩きにも最適です。さらに、シワになりにくい「スプーナークロス」を使用しており、着心地にも優れています。

シャツはプルオーバーと前開きの2タイプ展開されており、伝統的なファンシャツにも異なる生地を組み合わせたバリエーションがあります。デザインのディテールには、胸元にゴールデンフリースの刺繍が施され、着込むほどに風合いが増すなどの魅力が詰まっています。

トングサンダル

一方、サンダルは「アイランドスリッパ」とのコラボレーションで、約80年の歴史を持つサンダル専門ブランドのノウハウが詰め込まれています。高級車の内装に使われるウルトラスエードを用いたトング部分や、スムースレザーのフッドベッドといった素材へのこだわりが光ります。履き心地は非常に軽やかで、隙間なくフィット。マットブラックのソールが大人の雰囲気を醸し出します。

コラボレーションの背景

ブルックスブラザーズは1818年にニューヨークで創業し、長い歴史を持つブランドです。常に変わらぬ価値を提供し続ける一方で、時代に合わせた新しいスタイルも取り入れています。ハワイの「レインスプーナー」は、1956年に創業し、アロハシャツの代表的な存在として知られています。また、「アイランドスリッパ」は日本の草履を基にしたサンダル作りで1930年代から続くブランドです。こうした各ブランドの伝統と強みが生かされたコラボレーションとなっています。