SGシステムがAI-OCRで国内No.1を2年連続で達成
SGシステム株式会社は、AIを活用した光学的文字認識(OCR)プラットフォーム「Biz-AI×OCR」に関する最新の調査結果を発表しました。このサービスは、2025年の給報(給与支払報告書)の利用枚数で国内No.1を獲得したとされ、これは2年連続の快挙です。
給報AI-OCR市場の現状
この調査は株式会社東京商工リサーチによって実施され、2025年の1月から12月までのデータが対象となりました。調査の結果、SGシステムはこのカテゴリーでの利用枚数が約320万枚に達したことが分かりました。特に、自治体やビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)事業者の業務負担を軽減するためのこのサービスは、高精度な読み取りが不可欠な給報に特化しています。
Biz-AI×OCRの特長とは
SGシステムは、2019年から佐川急便の配送伝票業務の自動化を進め、そのノウハウを基に「Biz-AI×OCR」を開発しました。給報は各自治体でフォーマットが異なるため、これまでのAI-OCRでは読み取りが難しいとされていましたが、SGシステムはその課題に挑戦しました。
2021年のサービス開始以降、利用者のフィードバックをもとにサービスの改善を続けてきました。その結果、2025年にはAI-OCRエンジンの改良により、個人別明細書の読み取りエラーを前年よりも20.4%削減し、読み取り精度は99.2%まで向上しました。さらに、仕分けエンジンの刷新により、総括表と個人別明細書の他、仕切り紙の自動判定機能も追加されました。
今後の展開
今後、SGシステムは税務システムとのさらなる連携強化を図り、DXを推進する自治体やBPO事業者の業務効率が向上するよう貢献していく予定です。自治体の製作活動が進む中で、こうしたテクノロジーの重要性は一層高まっています。
会社情報
SGシステム株式会社は、佐川急便を中心としたSGホールディングスグループの一員として、システムインテグレーションやBPO事業、決済サービスなどを展開しています。1983年に設立され、所在地は京都市南区です。
サービスに関する詳しい情報は、
Biz-AI×OCRの公式サイトや、
SGシステムのコーポレートサイトで確認できます。