無償プログラミング教材
2014-09-10 11:18:02

全国の教育機関を支援する無償プログラミング教材提供開始の背景

プログラミング教育の重要性とCodeCampの施策



背景


近年、インターネットやスマートフォンが生活に欠かせない存在となり、プログラミングは「21世紀の読み・書き・そろばん」と位置づけられています。特に日本では、IT技術者が2030年までに30万人不足すると言われており、IT人材の育成が急務となっています。しかし、プログラミング教育の知識や技術が首都圏に集中しているため、地方都市では教育機関が不足し、地域間に教育の格差が生じています。

このような現状を踏まえ、オンラインプログラミングスクール「CodeCamp」は、全国の教育機関や地方自治体、非営利団体を対象に無償でプログラミング学習教材を提供し、地域のIT人材育成を支援することを決定しました。

無償提供の内容


CodeCampが提供する無償のプログラミング教材には、以下の内容が含まれます:
  • - 学習教材:HTML5/CSS3、JavaScript、PHP/MySQLなどの教材がオンラインで閲覧可能です。
  • - 開発環境:プログラミング教育に必要なサーバーやデータベース、オンラインエディタなども用意されています。

さらに、最大50%の割引価格で現役エンジニアによるオンラインレッスンも提供します。この特典により、指導を受ける機会が広がり、教育の質が向上することを目指しています。

対象団体


このプログラムの利用対象は以下の通りです:
  • - 小中学校や高校、大学などの教育機関
  • - 地方自治体
  • - NPOを含む非営利団体

その他の非営利目的の団体についても、個別に対応が可能ですので、興味がある団体は詳細をお問い合わせください。

申し込み方法


無償プログラミング教室を希望する団体は、CodeCampにお問い合わせを行う必要があります。具体的な流れや必要書類については、公式ウェブサイトからアクセス可能です。連絡先は以下の通りです。

CodeCampについて


CodeCamp(http://codecamp.jp/)は、オンラインプログラミング教育のパイオニアとして、日本初のビデオ通話によるマンツーマンでのレッスンを提供しています。2013年10月にサービスを開始し、多様な職業の人々に対応した個別指導を行なっています。全国どこにいても学べる環境を整えており、現役エンジニアが直接指導することで、高い習得度を実現しています。

まとめ


CodeCampの取り組みは、地方自治体や教育機関にとって大きな支援となるでしょう。地域社会全体でITリテラシーを高め、IT人材を育成することで、地方創生や産業発展にも寄与していく姿勢が求められています。今後の進展に期待が高まります。

会社情報

会社名
株式会社トライブユニブ
住所
東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー11階
電話番号
03-6894-9343

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