キャップクラウドがテレワークの先駆者として認定
キャップクラウド株式会社(東京都新宿区、代表取締役CEO:萱沼徹)は、最近総務省の「テレワークトップランナー2025」に認定されました。この評価は、テレワークの導入と活用についての優れた取り組みが認められた結果です。この受賞は、過去の「テレワークトップランナー2023」に続いてのことであり、当社の継続的な努力が評価されたことを示しています。
テレワークトップランナー2025とは?
「テレワークトップランナー2025」は、テレワークを効果的に導入し、その活用を通じて業務改革や地域の活性化に寄与する企業や団体を表彰する制度です。特に、テレワークの導入が難しいと考えられている業界での優れた取り組みが注目され、特に優れた企業には総務大臣賞も授与されます。
公式サイトでは、今回の取り組みの詳細が紹介されています。
キャップクラウドの取り組み
キャップクラウドは「働き方、パーソナライズ」という企業理念を掲げ、従来の画一的な働き方から脱却し、個々のライフスタイルに合わせた柔軟な職場環境を推進してきました。少子高齢化という日本の労働市場の現状を踏まえ、テレワークは単なる福利厚生ではなく、多様な人材を採用し、事業の持続的な成長を実現するための不可欠な戦略と位置付けています。
1. コスト削減の実現
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、キャップクラウドは従来の出社型の業務スタイルからテレワークに移行しました。その結果、オフィスの規模を縮小し、以前は月額120万円のオフィスを解約。新たにシェアオフィスを利用し、少人数向けの専有個室や共有ラウンジを駆使して、コストを月額40万円に抑えました。この柔軟な運営により、大幅なコスト削減が達成されています。
2. BCP対策の強化
2020年6月には「働き方選択制度」を導入し、社員は最も効率的に働ける場所や時間を自分で選ぶことが可能になりました。この制度により、育児や介護、さらには災害時においても業務を継続できる体制が整っています。
3. 社員の満足度調査
昨今、テレワークを実施している従業員30名を対象に行ったアンケートでは、93.3%が働き方に満足しているとの結果が得られました。特に、通勤時間の短縮や安心した環境での業務を挙げる声が多く、個々の事情に配慮しつつ高い満足度を維持しています。
テレワークの成功要因
キャップクラウドでは、テレワークの導入に成功した要因を「ツール・制度・文化」の3つと捉えており、このいずれかが欠けても運営がうまくいかないと考えています。ITツールの導入、柔軟なワークスペースの選択、金銭的補助の制度化が、従業員が快適にテレワークできる環境の構築に寄与しています。これらは時代や環境に応じて進化する必要があります。
代表のメッセージ
CEOの萱沼徹は、「テレワークを特別なものではなく、標準装備として浸透させたい」との思いを語っています。多様な働き方を実現することで、育児や介護の問題を抱える人々が活躍する機会を増やし、個人のキャリア形成の加速に寄与していくことが企業の責任だと考えています。
今後もキャップクラウドは、テレワークを通じて持続可能な社会の実現に向けて努力を続けていくことでしょう。これからの働き方を考える上で、彼らの取り組みは一つのモデルとなりそうです。