新型ドローンDJI Neo
2024-09-06 16:11:41

手のひらサイズのドローンDJI Neoが新たな映像体験を提供

新型ドローンDJI Neoが登場!



2024年9月5日、DJIは新型ドローン「DJI Neo」を発表しました。このドローンは、ユーザーにもっと楽しく、簡単に日常のあらゆる瞬間を撮影することを目的としています。重量はわずか135gで、手のひらサイズながら高性能な映像撮影が可能です。特に注目すべき点は、その小型化されたデザインと、AIを駆使した撮影機能です。

操作簡単、安心の飛行性能



DJI Neoは、手のひらの上で離着陸が可能で、送信機を使わずに直接操作できることが特徴です。モードボタンを押して希望の撮影モードを選ぶだけで、あとは自動で飛行し撮影を行ってくれます。これにより、初めてのユーザーでも気軽に利用できるデザインが施されています。

撮影後は、12MPの静止画や、4K UHDの安定した映像が生成され、ユーザーの元に戻ってきます。最大飛行時間は18分という性能も、十分な撮影時間を確保してくれます。また、フルカバーのプロペラガードを装備しているため、屋内外を問わず安全に飛行できる設計となっています。

AI機能で映像のクオリティ向上



DJI Neoの最大の魅力とも言えるのが、AIによる被写体トラッキング機能です。サイクリングやスケートボード、ハイキングなどさまざまなアクティビティで、動きのあるフォローショットを簡単に撮影できるのです。さらに、6つの異なるインテリジェント撮影モードが用意されており、クリエイティブな映像製作をサポートします。たとえば、ドローンが後方に上昇しながら被写体を捉え続ける「ドローニー」や、被写体の周りを旋回する「サークル」など、独自のアプローチでの撮影が可能になります。

無限の操作方法



DJI Neoは送信機に頼らない操作が可能ですが、DJI FlyアプリやRC Motion、DJI Gogglesなどと連携することで、より専門的な撮影が実現できます。特に、Wi-Fiを通じてスマートフォンと接続することで、仮想ジョイスティックを利用し最大50mの範囲で操作できるようになります。

そして、最大10kmの映像伝送距離を持つDJI RC-N3送信機を使えば、遠くからのクオリティの高い映像を撮影することも可能です。アプリを通じて撮影角度やトラッキング距離を設定できるため、用途に応じたフレキシブルな撮影スタイルが実現します。

録画と編集がスムーズに



DJI Neoは、22GBの内部ストレージを備えており、最大40分間の4K動画も保存可能です。撮影した映像は、Wi-Fi接続により自動的にDJI Flyアプリに転送され、編集や共有もとてもスムーズです。また、簡単な音声録音機能も備えており、より高品質なアプローチとしてDJI Mic 2とのBluetooth接続も付いてきます。

さらに、DJI Flyアプリには多彩なテンプレートやエフェクトが用意されており、自分のスタイルで映像を作品に仕上げることができます。このような便利用を考慮に入れたDIY的な機能も、DJI Neoが支持される理由のひとつとなっているのです。

価格と入手方法



DJI Neoは、34,100円(税込)で本日からDJIのオンラインストアや認定ストアで購入が可能です。また、Fly Moreコンボとして、58,300円(税込)での購入も選択肢に入ります。詳細は公式サイトにて確認できます。

2024年9月6日から10日まで、ドイツのIFA国際コンシューマー・エレクトロニクス展では、DJI Neoの実機も展示されます。この機会に是非体験してみてください。さらに、DJI Care Refreshにより故障や損傷に対する保険も利用できる点は、安心感を高めてくれます。

まとめ



DJI Neoは、手軽さと高機能を兼ね備えた新たな映像体験を提供してくれます。日常生活の中での思い出を安全かつ簡単に残すため、特にアウトドア活動や旅行が好きな方におすすめのアイテムです。新たに進化したDJIシリーズから目が離せません。


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会社情報

会社名
DJI JAPAN 株式会社
住所
東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス11F
電話番号

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