能登町と東京大の連携
2026-05-15 13:55:17

能登町と東京大学、JALが連携協定を締結し新たな人材育成へ

能登町と東京大学、日本航空の連携協定



2026年5月14日、石川県の能登町、国立大学法人東京大学、日本航空株式会社の社内ベンチャーチーム「W-PIT」の三者が、「創造的復興及び未来を担う人材育成に関する連携協定」を締結しました。この取り組みは、地域の未来を考え、次世代の人材を育成することを目的としています。

背景と目的



能登町では、東日本大震災からの復興が進む中で、人口減少や高齢化、地域産業の継承など多くの課題が顕在化しています。これに対処するため、能登町と東京大学、JALはこれまでの交流を深め、地域課題を共に学び、解決策を見つけるためのプログラムを共同で実施することになりました。また、能登を「日本の地域の未来を考える実践的な学びの場」と位置付け、三者が連携することで、新しい価値創造を目指しています。

探究学習プログラムの概要



このプログラムは、「過去」「現在」「未来」の三段階で構成されており、学生たちは様々な経験を通じて自発的に地域課題を探究し、未来への提言を行います。

① 過去からの学び



プログラムの初めのステップでは、能登町の中高生と東京大学の学生、JAL社員が東北地域を訪れ、東日本大震災からの復興に関する現地の人々から話を聞きます。復興過程における課題や成功事例を直接体験し、震災の影響を受けた地域の実情を学びます。これにより、復興の道のりや地域の支援が持つ重要性を実感する場となります。

② 現在の能登の探究



続いて、東京大学の学生とJALの職員が定期的に能登町を訪問し、中高生や地域の方々との意見交換を行います。この対話を通じて、能登町が現在直面している地域課題について話し合い、具体的な探究活動を展開します。地域の声を反映しながら、どのように課題解決に向けて取り組むかを考える機会です。

③ 未来への提言



最後に、学びを他の地域に繋げる活動を行います。能登町や東北で得た経験を踏まえ、南海トラフ地震等の被害が想定される地域に出向き、提言活動を行います。この段階では、地域課題に対する自らの考えを形にし、地域づくりや防災・復興に向けて発信していくことが求められます。

各者の役割



この協定に基づき、三者はそれぞれの専門性を生かし、地域を超えた学びと交流を進めていきます。東京大学は活動基金を設立し、広く支援を呼びかけることでプログラムの持続性を図り、多様な視点から地域の発展に貢献していく考えです。

まとめ



この新たな連携により、能登町、東京大学、JALは地域課題を共に学び合うことで、未来のリーダーとなる人材を育成し、能登の復興に向けて大きな一歩を踏み出すことになります。地域の持続可能な発展のために、参加者一人ひとりが主体的に考え、行動する力を養うこの取り組みは、今後の日本全体に波及することが期待されます。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
日本航空株式会社
住所
東京都品川区東品川2-4-11野村不動産天王洲ビル
電話番号
03-5460-3121

関連リンク

サードペディア百科事典: 石川県 能登町 日本航空 東京大学

Wiki3: 石川県 能登町 日本航空 東京大学

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。