AnyMind、REDを通じた越境EC支援を強化
AnyMind Group株式会社は、日本のブランド向けに中国のSNSプラットフォーム「RED」(小紅書)を活用した越境EC・D2C(Direct to Consumer)支援を本格的に展開することを発表しました。これにより、国内での一定の認知度とSNSファンを持ちながらも、中国市場へのアクセスに覇気を見せているブランドに向けて、具体的な施策を提供します。
1. 取り組みの背景
中国におけるEC市場の成長に伴い、消費者の購買行動はますます洗練され、特に価格訴求だけではなく、情報価値やブランドへの信頼形成が重要になっています。近年、日本ブランドに対する中国の消費者の購買意欲は高まっており、日本ブランドの海外展開は依然として大きなビジネスチャンスを提供しています。
「RED」は、多くのユーザーがファッションやコスメ、ライフスタイル情報の収集を行う場とされており、その特性を活かして視覚的なコンテンツとEコマースを一体化できます。このため、日本のブランドが成功するためには、単なる販売チャネルの構築を超えたアプローチが必要です。
2. AnyMindの支援内容
本支援は、次のような具体的なサポートを提供します:
アカウント及び店舗立ち上げ支援
- - RED公式アカウントの開設・運用
- - RED E-commerce Storeの立ち上げ
- - 商品登録及び最適化された販売ページの整備
マーケティング及びプロモーション支援
- - 中国市場に合わせたコンテンツ企画とローカライズ
- - KOLやクリエイターとの協力による施策設計
- - ライブコマースの企画及び配信運用
運用及びデータ分析サポート
- - 注文処理や返品対応のフロー設計
- - 中国語によるカスタマーサポート
- - 販売データやユーザーの反応を分析し、再販や商品改善に繋げる
3. 先行事例の紹介
当社は、2026年3月から中国向けD2CブランドのEC事業を開始し、日本ブランドのコンテンツを中国ユーザー向けにローカライズしてきました。特にライブコマースでは、事前プロモーションやリアルタイムでの視聴者とのインタラクションを重視し、販売機会を最大化しています。実績として、月間GMVは4ヶ月連続で1,000万円を超える成果をあげています。
4. 今後の展望
将来的には、AnyMindは、「内容×クリエイター×ライブコマース×EC」の統合的なアプローチを更に進化させ、単なる越境ECを超えた新たなビジネスモデルを構築することを目指します。また、マレーシア等の他アジア諸国への展開も視野に入れ、アジア市場でのマーケティング支援体制の強化を図っていきます。
日本のブランドが識別され、ユーザーと持続的な関係を築くためには、引き続きクリエイティブで効果的な戦略が求められます。AnyMindは、その支援を全力で行います。