地域教育の魅力を引き出す「高校魅力化の最前線を学ぶ2days」開催
島根県松江市で、11月3日と4日、教育関係者向けに「地域教育・高校魅力化の最前線を学ぶ2days」が開催されることが発表されました。このイベントは、一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォームが主催し、全国の自治体職員や教職員、教育に関心を持つ人々を対象にしたものです。教育環境の整備は地域創生に直結する重要なテーマであり、高校魅力化に取り組む先進的な事例が共有されます。
イベント概要
この2日間にわたるイベントは、以下のプログラムで構成されています。
11月3日(土・祝)
しまね教育の日フォーラム
この日は、「魅力ある学校教育と地域創生の好循環をつくる」をテーマに、多彩な事例発表が行われます。島根県立隠岐島前高校や津和野高校の教員が、自校の取り組みを発表し、地域と連携した教育モデルの実践について対話が進められます。
11月4日(日)
全国地域教育シンポジウム
2日目は、「全国コーディネーターサミット~地域教育を共に学び、共に創る~」がテーマです。学び合いのネットワークを構築するため、コーディネーターたちが集まり、事例発表後に意見交換を行います。
このような取り組みを通じ、地域の教育課題を共有し、解決策を模索することが期待されています。参加者は、活発な意見交換を通じて新しい発見が得られることでしょう。
開催の日程と場所
- - 日時: 11月3日(土・祝)10:00~16:00、4日(日)10:00~16:00
- - 場所:
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11月3日: くにびきメッセ国際会議場(松江市学園南1-2-1)
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11月4日: 島根大学キャンパス大学会館3階(松江市西川津町1060)
※11月4日はオンライン参加も可能です。
参加申し込み方法
参加は無料ですが、交通費や宿泊費は自己負担となります。申し込みは専用のGoogleフォームから行なっており、締切は10月13日(土)です。興味のある方は早めの申し込みをお勧めします。
この機会に、地域の教育の在り方について考えるきっかけをつくりましょう。様々な立場の人々と意見交流を図ることで、新たなアイデアが生まれることが期待されます。